●更新日 09/08●


幼い娘の使用済み下着を売る母、寄付金までも募集


幼女の汚物が付着した下着をオークションにかけて販売していることで、以前から有名な人物がいる。最近、この人物の動きに新展開があった。

写真 ※クリックで拡大 モザイクが消えます

現在は閲覧できなくなっているが、「ゆきこの徒然日誌。」というサイトが、「YUKIKO」と名乗る人物によって運営されていた。どこまで本当かは定かでないが、サイトに記されたプロフィールによると、この人物は幼女の母親で21歳。趣味は「熱帯魚、パソコン、子供を着飾ること」、設計室に勤務していたが現在は休業中とある。サイトでは、「まい」という幼女の画像を大量に掲載し、会員限定で公開したり、写真集を販売したりしていた。

幼女の画像を大量に掲載していることには、別の目的があった。それは、アダルトグッズのオークションサイト「闇市オークション2」で、幼女の汚物が付着した下着類を販売するためである。ちなみに、このオークションサイトには、「使用済み下着・アダルトDVDのアダルトオークション。高額即決、売り子実技・手渡し。愛人契約・パパ募集オークション。」というキャッチフレーズがある。現在では、このサイトへのアクセスもできなくなっている。

「YUKIKO」 (オークションサイトでは「YukikoSnow」と名乗る)という販売者によってこれまでオークションにかけられたものの一例を挙げてみると、以下のようなものがある。「可愛い☆純白シナモンロールぱんちゅ♪3日使用」、備考として「クロッチ(又布[原文ママ])部分をラップでコーティングし、密封パックに詰めています。発送までチルド保管☆」。「1円〜可愛いウサギさんぱんちゅ・ミニワンピ・フリルニーソ♪」という出品もあり、「ゆきこの徒然日誌。」にも同じ画像が掲載されている。他にも同様の出品が多数存在し、かなりの高額で落札されたものもある。

写真

写真

そんな「YUKIKO」に、新たな動きがあった。9月4日の更新「まいちゃん入院ちゅぅ」によると、幼女が小児喘息で入院したという。幼女がベッドに寝ている画像だけでなく、医師による診断書と処方された薬の説明書までも、画像で公開している。それに続いて、「無保険なので相当額の費用がかかりそうで、お医者様の話によれば20万くらいかかるらしいです。半端じゃない金額なので・・とてもじゃないけど_| ̄|Оすぐに用意できません カンパ協力していただける心優しい方おられましたらお願いいたします<(_ _*)>」などと記している。

写真

無保険で高額だから、という理由が何とも怪しい。この記述の下には、寄付金の振込先となる普通預金の口座名と口座番号が書かれていて、口座名義は「マキノユカ」とある。これが本名であるとは限らないが、同様の人物によると思われる「牧野ユカ」名での書き込みが、web上にはいくつか確認できる。そこで、この口座が置かれているという三菱東京UFJ銀行に問い合わせてみた。

――今回の件について、ご存知ですか。
(職員)いいえ、知りませんでした。
――このような場合、口座を引き続き利用させることに問題はないですか。
(職員)倫理的には問題があるかもしれませんが、犯罪かどうかを判断するのは警察ですので。
――今後、どのような対応が考えられますか。
(職員)例えば被害届が出るなどして警察からの要請が出ましたら、対応する用意はございます。

自分の下着がネット上で不特定多数に販売されていることを、幼女は理解しているのだろうか。販売者の人生に汚い「染み」が今後どれだけ増えようと、知ったことではないが。



高橋



▼関連記事
ブルマーが廃止になってもブルセラはブルセラ?
豚汁で幼女誘拐
ヤフオク詐欺師、古川を追う!〜以前の○○編〜

◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事