●更新日 01/07●

武藤亜澄さん(20)バラバラ殺人事件  〜報道の嘘


独自ルートで調べた結果を報告。まず、家庭環境について。
父親は東京都渋谷区幡ケ谷で自宅兼医院歯科医院を経営、母親も○川○○○○ホテル内で歯科医を開業、長兄も現在○○歯学部の5年生と、典型的な歯科家庭。夫婦仲は冷え切っており、いつも言い争いが絶えなかった。加害者の次兄、武藤勇貴容疑者(21)は学校で「うちの家庭は冷え切っているよ」「妹がリストカッター」「妹が何度も家出している」と友人に漏らしている。テレビなどの報道とはまったく逆である。両親は武藤亜澄さんや子供達に関して進学以外のことにはほとんど無関心で、長兄だけが大学内でしきりに弟や妹のことを心配していた。加害者と被害者はこのような家庭環境の中で育った。
殺害方法も残忍極まりなかった。殴打の末、首を絞め、浴槽に水を張って止めを刺した。バラバラにした手法も医学の専門知識を用い、切断しやすい部位にすべて包丁を入れた。乳房までも。



ここからは私の所見として読んで欲しい。

加害者は被害者を性的な対象として見ていた。小学生の時に性的な悪戯をされたと亜澄さんは親友に漏らしている。この事実から、殺害するまでの間に幾度か加害者と被害者の間で性的なトラブルがあったと思われる。


亜澄さんはどの写真も見ても目に笑みが無い。

報道は主に近隣の住民に対してのインタビューに終始する場合が多い。
押し並べて「仲が良かった」という言葉が画面に踊る。
しかし、真実は矛盾と憎しみと鬱憤の中に蔓延る。

逃げ場の無いループ。



BOSS(渡邉文男)


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