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・・ | 探偵ファイルのイングランド VS アルゼンチン 報告 |
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04.日本人の「フーリガン度」検証レポート アルゼンチン×イングランド戦のフーリガンレポート、いかがだったでしょうか。 本場直輸入のフーリガンもいいですが、日本も強豪ベルギー・ロシアと互角以上の勝負をしていることで日本人の「フーリガン度」も増してきたように感じます。 特に日本 vs ベルギー戦でチケットを買えずにガラスを割ってタイーホされてしまった大学生などは、お名前が珍しかったこともあり某掲示板での「おい、お前らトルシェの次の監督は誰がいいですか?」といいうアンケートで田代まさしなどの並居る強豪を抑えてダントツのトップを取ってしまうほどの人気者に。 ある意味「日本初の有名フーリガン」になってしまった感もあります。
さて、日本のロシア戦@横浜国立競技場での歴史的勝利のあと、東京の街はお祭り騒ぎ。 渋谷からのレポートをお送りします。 AM1時30分 渋谷駅前 街中で車やバイクがクラクションを発してます。 それにあわせて通行人が「ニッポン!」コール。 警官は止めようかどうしようか迷っている様子です。 青いユニホームを着ているのは10代から20代前半の若い男ばかりです。 普通の格好をしたオジさんはついていけずに思わず苦笑いってとこでしょうか。 "サッカーが好き" なんじゃなくて、"サッカー日本代表" が好きな人という気がします。 みんなが交わす言葉は「イナモト」「ニッポン」「イェー」の3つだけですね。 稲本は大ブレイクです。 あと、「とにかく騒ぐのが好きな人達である」と言うこともできるでしょうね。 サッカー嫌いな人には怖かったかも。 しぶちかの階段入り口に登った男がパンツ脱いで警官に怒られて、降りたところをとり押さえられて連行されておりました。 「日本が勝ったんだから放してやれよ!」と恩赦を要求するヤジ馬がたくさんいましたが要求はみとめられません。 流石にパンツのオフサイドはレッドカードのようです。 試合のあった横浜では全裸になって逮捕された人もいたらしいですね。 公然わいせつの現行犯ということですが... 「日本の歴史的勝利。歓喜の渦に酔いしれる姿を、自らの肉体を使って表現したまでだ。わいせつではなく芸術である!」 と高らかに宣言してくれたりしたらカッコいいのですが。 (そういえば5年前トルコで全裸になってお尻にでんでん太鼓はさんで国外退去処分をくらった江頭2:50さん。W杯でトルコを応援しているとか。-------->ソース元) みんな騒いでいたけど、ジュースすら飲んだりせず、ひたすら大声で騒いでいただけなので、経済効果はほとんどなさそうです。 せめて発泡酒ぐらい買いましょうよ、景気回復のために・・・。 ここにいる全員がタクシーで帰ったりすれば結構景気もよくなる気もするのですが、浮かれていてもみなさん財布のヒモは堅そうです。 とりあえず、警官が「多すぎるんじゃないの?」ってぐらい沢山いるので、くれぐれも捕まらないようにしましょう。 追記:なんだかよくわからないけど、この写真かっこいい。 |
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