●更新日 01/12●
ロケットパンチを飛ばしたい その2
写真をごらんいただければことの概要はお分かりいただけると思う。
大住編集長の持つロケットパンチに点火する。
↓
ロケットパンチはジェット噴射を開始する
↓
推進力が生まれる。
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飛ぶ
↓
空を切り裂く
↓
唸りを上げて、空を切り裂く
↓
最高速度に達しながら慈悲など微塵も内包しない凶悪な破壊力を帯びながら、空を切り裂く
↓
私に衝突する
↓
私は粉砕される
↓
葬儀
よし、やってみよう。
ブラウザの前の一億三千万弱の親愛なる同胞の皆さん。ついにサイは投げられた。
来たる2008年新春、ついにフィクションの産物たるロケットパンチが日本国の領空を侵すのだ。
さぁ飛びたまえ、翼をはやした鉄拳よ。その雄姿をこの目に焼き付けさせてくれ。
発射
点火
びびる。びびりまくる。
来た!
さぁ、飛べぇええっ!!
飛べぇええっ!!
飛べぇええっ!!
消えた。
…。
飛ばない。
ごめんなさい。わかってた。
U R L
EMBED
悲しいかな、黒色火薬の噴出力ではロケットパンチは飛ばない。
クソぅ。やはり企画立案の段階で無理があったのか。
いいや、そう決め付けるのは早計というものだ!
人間には脳という器官があり、それはこういった状況で使用すると非常に便利だと聞く。
脳を使うのだ。それでも足りない部分は根性と汗と涙と血とその他の老廃物でおぎなう。
まだまだ我々はあきらめない。発射実験はさらに続く!「命の使いどころ」と書いてそれが使命だ!
本当に飛んだ!?ジェット噴射の描く軌跡、フィクションから現実へ!
ロケットパンチ発射実験2へ
ニノマ
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