黒人に演歌でヒップホップ踊ってもらった

演歌はジャパニーズ･ソウル･ミュージックかジャパニーズ･ブルース（大住編集長曰く）！

確かにヒップホップを聞いて見ると、内容が結構演歌に似ている。

スピード感やメロディーは全然違うけど。。似てるんだったら似てる！

だったら演歌でヒップホップも踊れるんじゃないかな？

と思いついたので、友人である、プロのヒップホップダンサー「アイーシャ」に演歌でヒップホップに挑戦してもらいました。

世界でも初の試みだと思うんですけどね〜　どうなるんでしょうか？

まずは彼女に人生初の演歌を聴いてもらって、感想を！




石川小百合「津軽海峡冬景色」
アイーシャ「……」




森昌子「越冬つばめ」
アイーシャ「…………」



森進一「おふくろさん」
アイーシャ「……これでヒップホップなんて、絶対不可能だ」

そ、そうですよね。リズムとか全然違いますもんね。
このほか様々な演歌を聴いてもらっても、彼女の表情は暗くなるばかり。
しかし、あきらめずに何曲も聞いていってもらうと。


細川たかし「北酒場」
アイーシャ「オッ？この曲には、ヒップホップのベースが入っている！」
ＭＡＹＵ　「ほんと！？じゃあこれで踊ってもらえる！？」
アイーシャ「…………」
ＭＡＹＵ　「…………」

……。
やはり演歌でヒップホップは無理なのか？
用意しておいた曲もほとんど尽き、あきらめかけてい時、

まさか！！
急に彼女の表情が明るくなる

アイーシャ「MAYU！この曲にはヒップホップの要素が全て入ってるわ！」

ＭＡＹＵ　「ほんと！？」
アイーシャ「ええ！これなら十分ヒップホップとして踊れる！」

海を人種を国を越え、ヒップホップダンサーの心をつかんだ演歌。 多くの中から選ばれたその曲は、

北島三郎の「まつり」！

さすが、サブちゃん！演歌の第一人者！
そのリズムはヒップホップすら取り込んでいたんですね！
それでは、踊ってもらいましょう！


これが、 本場ヒップホップダンサーが踊る、北島三郎「まつり」です！！


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恐れ入りました！さすがプロです。曲を一回聞いただけで、ここまで踊れるのはやっぱり凄い！
ありがとうございました。

みなさん！演歌はヒップホップだって踊れます。
今年の忘年会は演歌でヒップホップにしてみませんか？

おまけ
彼女はバレーも習っていた事があり、「津軽海峡冬景色」でモダンバレーを取り入れて踊ってもくれました。



ここまで、じっくり演歌を聴いた事はなかったのですが、演歌もなかなか良いですね〜。



MAYU