●更新日 10/21●

ヒクソンも逃げ出す武術家から、返答が来ました!


この記事にて更新された、ヒクソンも逃げ出すという武術家・柳龍拳さん。

スパイ日記にて他のスタッフが勝手に挑戦状を叩き付けておりましたが、そんな我々の不躾な対応にも気分を害することなく返答を頂きました!

・・・と言っても、自身のHP上にて更新されましたので僕も読者の方からのメールにて知ることになってしまい、御返信が遅くなってしまい申し訳なく思います。

まず、HPに出された全文のご紹介から。


写真


期限ギリギリの返答で本当に申し訳ないです!

僕も読者の方に「柳氏がこんな内容出してるよー」とメールでの情報を少し前に貰っていたのですが、まさか合気柔術の世界に君臨されているという方が、契約書の調印もされておらず、領収書の発行の有無も有るかどうかも解らない段階でいきなり50万円振り込んで欲しいなんて、そんな振り込め詐欺みたいな声明を出されるわけがないと思っておりました。

しかしながら、日付が21に迫るにつれ「もうギリギリですよ!」「山木さん、逃げるんですか!」というメールが大量に来るようになったので自分の目で確かめた所、そのように書いておりましたので・・・申し訳ないですが、少し柳先生が出された内容に言葉を入れてさせて頂いても宜しいでしょうか?

そしてまた、メールもファックスも、公に残り皆が知りえる証拠では御座いませんので、WEB上にて回答させて頂きたいと思います。

まず、私の経歴から書かせて頂きます。


身長 172p 体重65s 年齢28歳 基本となるのは総合格闘技


主なバトルフィールドは、探偵ファイルのあぶない探偵にて更新される“ホーリーランド”にて、応募されて来る全国の読者の方相手に行なっております。

10月21日現在、更新されているまでが60戦。未公開のを入れると64戦。

対戦相手は、柔術の世界王者・ムエタイの現役王者といった雲の上の人から、空手・ボクシング・キック・中国拳法・カポェイラ・総合格闘技・武器有りまでもう様々で、強さも差があります。


では、応答させて頂きます。

柳先生が仰っております内容、

私は公式試合は一度もしたことが有りません。理由は意味が無いからです。

私は常に凶器対策のために護身術を身上としておりますので考え方が違うと申し上げておきます。これまでの他流試合での敗者の氏名を明かさないのは、相手方の名誉のためです。


大変申し訳ないのですが、私も団体に所属している身であり、私の負けは団体の負けともなりますので公式戦として試合して頂きたく思います。

私が公式戦をお願いする内容としまして、各所より柳先生の誹謗中傷を受けているからというのがあります。

曰く、論ずるに値しない「インチキだ」という内容から、

・負けそうになると武器を使用する
・負けそうになると、周りの弟子が全員襲ってくる


こういった、「ノールールというのは、多人数も入っているんだ」なんていう先生の名誉を傷つけるかもしれない内容が、先生と試合したという人からの情報として寄せられております。宮本武蔵も立会いの際には弟子を周りに配置したという逸話も残っておりますが、幾ら何でも・・・。

他にも、札幌まで見学者や立会人を連れて行っていいかという話には、「二人まで」とか「一人で来れないのか」という内容を返したなど、まこと先生の名誉を踏み躙るような内容でありました。

読者の方だけでなく、各方面からの合気道関係者、格闘技関係者からも寄せられる内容に、私は矮小な小人ですから「もし、本当だったら・・・」と思うことと、このように先生がインチキの謗りを受けていることに格闘技を習う者として非常に遺憾に思います。

先生がテレビで実演されていました、人を手も触れずに悶絶させる(テレビでは糸巻き攻撃と呼ばれておりましたが、正式名称は存じ上げませんので俗称で失礼します)技法に大変感銘を覚え、是非とも体験をしたいと思う他に、この先生の素晴らしさを世に証明するべきだと感じました。

数多くの試合を繰り返し、400戦無敗と呼ばれるヒクソン・グレイシーだって、先生が参戦を熱望されているというPRIDEに出場する選手だって、契約書に調印し、衆人環視となる公の場にて勝敗を争います。

意味が無くはありません。公式戦にて先生の技法の素晴らしさを証明されれば、PRIDE出場など直ぐでしょう。

試合を見た、全ての読者・関係者が証人となりますから。


公式戦であれば、後楽園ホールでも武道館でも押さえます。ただ、本当に申し訳ないのですが、場所は東京か名古屋にさせてください。もちろん、先生とセコンド2名までの交通費は負担させて頂きます。

とはいえ、一度でも他のスタッフが先走った事とはいえ、札幌での試合を了承したこちらにも非はありますし、今更公式戦で地方に来て欲しいなんて・・・と思われることと存知ます。


なので


「柳 龍拳」先生ご本人が、こちら提示する公式戦にて私に勝利したら、500万円ファイトマネーとして進呈致します。


もちろん、先生が負けたら無しにさせてください。私が万が一勝利するようなことがあったら、申し込みの50万円だけで100万円は要りません。これを私の決意表明として頂けませんか?

ルールはお互いのギブアップか、セコンドのタオル投入のみでの完全決着制。グローブ着用でも素手でも構いません。


応じて頂けない場合は非常に残念ですが、試合への捉え方が根本的に違うものとして諦めます。ですが、先生の素晴らしい技法を世に証明するまたとない機会、活用して頂けるものと信じております。


いつでも良いですが、来年3月11日の天下一武道会に出場などどうでしょう?

弊社主宰のイベントですので、他の武術団体からの圧力などはありません。

私、先生の胸を借りるつもりで試合に臨みたく思いますので、試合の日に備えてトレーニングを積みたいと思っております。




宜しくお願い致します!



山木


探偵ファイルのトップへ戻る