●更新日 05/05●

GW特集・泣けるあぶない探偵?


ゴールデンウイークばんざーい!(バンザイクリフから飛び立ちながら)

はい、そんなわけでGW特別企画裏話やら失敗談やらの続きです。
前回、今後は泣けるあぶない探偵を目指しますなどと血迷ったことを書いてみたのですが、実は過去に一度泣くとは違うのですがちょっと心に染みるハートウォーミングてっいうかトラウマ克服企画をあぶないでやってみたことがあります。
内容をざっというと、過去強制猥褻されたせいでずっとそのことが頭から離れず苦しんでる人のトラウマ克服のちょっとしたきっかけでも与えられればといった感じで、トラウマを徹底的にネタにして遊んだわけです(こういうとまるでワシが心の傷えぐってるみたいだなわはは)おかげさまでというか何と言うかその人はなんとなくトラウマに対して一歩踏み出したわけです。この記事はそこそこ読者受けもよくこのような企画をもっとやってくれ的なメールも頂いたのですが、それ以降こういう系の企画は一度もやっていない。
なぜなら、

1、あまりにも労力がかかりすぎる
なんせ事前のメールのやり取りだけで数ヶ月(いきなり初対面のやつに思い出すのも嫌なトラウマいじられたくないだろうし)、信頼関係築いてからネタの打ち合わせやらなんやらして準備して撮影してそこまでしても記事は1本。その後ネタが終わったからハイサヨナラというわけにもいかない。はっきり言っていって友達のメールにすらほとんど返信しないワシにはかなりの努力を要する。あと基本的に人嫌いだし。

2、途中で逃げる
そんなあほなと思うなかれ。
全てこちらにやってもらう気満々の人間はちょっとしたことにも協力を面倒くさがり(実際に会って話を聞くなどですら)最終的には連絡が取れなくなること多数。はっきりいってお前なにしにきたんじゃボケと声を大にして言いたい。どこまでお客様気分でチヤホヤされるつもりか。自ら成そうと思わない人間は永遠にそこでそのままのたくってろハゲ!!

3、実はオナニー
被害妄想とまでは言わないけど周りの人間のほとんどが共感できないくらい自分大好き自分スキーな人である。事実は関係ない。悪いのは相手。かわいそうな私。それが揺るがない信念。はっきりいってコミュニケーションが成り立たない。成り立たす気もないがな。つい楽しくなって現実を突きつけておちょくったら怒り出してコッケイ。これはこれで個人的に大爆笑。

4、そんなあぶない探偵には係わり合いになりたくない
ごもっとも

といった色んな理由で実現してないんですわこれがはっはっは!


そんなわけで泣けるあぶない探偵が読めるのはまだまだ先になりそうです。


今回の話を読んでそれでもなおあぶない探偵を頼りたいと思う人がいれば、一度腹くくってメールでもしてみてください。
正攻法から間違った方法まで精一杯協力致します。
あくまで僕らができる範囲で、ですが。



大住


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