●更新日 12/21●






高木復興相も!?元刑事の探偵が見てきたさまざまな下着泥棒!!








ガルエージェンシー埼玉川越 代表・村山 浩二 ガルエージェンシー埼玉川越 代表・村山 浩二
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下着泥棒・・・最近では、某大臣にその疑惑があるとかないとかでメディアを賑わせていましたが、まぎれもなく犯罪行為です(「パンツ大臣」も火のないところに煙は立たずで、真実は押して知るべしですかね???)。

空き巣・ひったくり・車上狙い・万引きなどと同じ窃盗罪で、法廷刑は10年以下の懲役刑。泥棒の中でも軽く見られがちですが、この犯罪は初犯で捕まることは少なく、必ず余罪があるのが特徴です。


ここからは私の刑事時代の話です。

ある30代の社会的責任ある男が、のぞきの容疑で逮捕されました。それだけではなく、身体検査の段階で男が衣服の下に女性用ワンピース水着を着用していたことから、下着泥棒の余罪も判明したのです。

意気揚々と取調べに応じた男は事件解決に協力するかのごとく、余罪を素直に話し始めました。さらに犯行現場を案内してもらうと、そこはなんと、のぞきポイントを探しながら洗濯物を物色できる場所。男曰く、

一石二鳥的犯罪

だったのです。

最終的にこの男には「スイマー」というあだ名がつけられました。知らない人が聞けば、水泳部だったのか? と思われそうですが、立派な下着泥棒のあだ名です(笑)


私はこの男以外にも、何人も下着泥棒を見てきました。

・盗んだ下着を丁寧に保管し、コレクションしている者
・自分の寝具の下に下着を敷き詰め、一緒に寝ていた者
・盗んだスカートを腹巻代わりに身に着けていた者
・2階に干された下着を盗むために、梯子を盗んだ者
・少女のパンツが欲しくて、少女を脅した(恐喝罪)者

さまざまな下着泥棒がいましたが、本当にカッコ悪い犯罪です。

女性の下着に少なからず興味があっても、欲望に負けて犯罪者には絶対にならないでください。人生を棒に振るだけでなく、自分の知らないところで究極にカッコ悪いあだ名がつきますよ(笑)



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