●更新日 09/09●
由緒ある寺の裏の顔!? 右も左も◯◯◯!!
ガルエージェンシー愛知豊田 代表・兼子 季之 大手設備会社を経て設備会社、飲食店の経営者として手腕を振るう。その後、『番長』に憧れて探偵を目指すように。一瞬にして相手の気持ちを解きほぐす明るい人柄から、依頼者には「友だち感覚で相談できる」と評されることが多い。 |
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前回のつづき。
織田信長の父・信秀の菩提寺である桃巌寺の本堂に入ると、壁に写真がかかっているが、「誰これ?」という人ばかり。唯一わかるのは若かりし頃の田原俊彦ぐらいだろうか? 写真に年季を感じる。
直径1メートルくらいある、樹齢100年のクスノキで作られた「日本一の木魚」は、片手で触れるだけで過去の罪障(ざいしょう)が消滅するらしい。罪深い探偵には非常にありがたい一品だ。
扉を開けて裏口へ進むと、ありがたい眠り弁天が。誰もいない部屋に横たわる弁天さま。印象的なのは乳首がピンクであること。妙に艶かしい。
ジメジメとした空間の中、期待通りのものが薄いカーテンの奥に現れた。数え切れない程の男根である。
この体位は何?
人の胴まわりはあろうかという大きさから、お持ち帰りして今晩使いたくなるようなお手頃サイズのものまで、さまざまな男根が所狭しと祀られている。しかも、裏筋までリアルに再現されており、圧巻のひと言である。
ここまでくると何を祀りたいのかさっぱりわからなくなる。
帰路につくと、さらに悲劇が・・・
拝観者がいただけるパンフレットと開運守。中を開けてみると、そこにはリアルな男根の御神体が入っているではないか。
これどうすんの?
ガルエージェンシー愛知豊田