●更新日 09/07●






織田信長の父の菩提寺、由緒ある寺の実態はまさかの・・・








ガルエージェンシー愛知豊田 代表・兼子 季之 ガルエージェンシー愛知豊田 代表・兼子 季之
大手設備会社を経て設備会社、飲食店の経営者として手腕を振るう。その後、『番長』に憧れて探偵を目指すように。一瞬にして相手の気持ちを解きほぐす明るい人柄から、依頼者には「友だち感覚で相談できる」と評されることが多い。
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愛知県千種区の由緒あるお寺「桃巌寺」。

このお寺は織田信長の父・信秀の菩提寺という由緒あるお寺であり、信秀のお墓もある。さらに、「名古屋大仏」なる全身グリーンの派手な10メートルの大仏さまも安置されている。しかし、それだけではなかったのだ・・・


山門を入ってすぐ、まずは車両乗入禁止の看板が目に入る。
「山門が狭く樹木も傷むし」ってつぶやきかと思う看板に、普通ではない感じが漂う。

山門

車両乗入禁止の看板

左手には織田信秀のお墓が! こんな由緒あるお寺に変な期待はしては失礼と思いながらも、すぐに期待に応える光景を目の当たりにすることになる。

織田信秀のお墓

織田信秀のお墓

本堂に向かう途中の脇のお地蔵さま。どんな由緒があるかは知らないが、男根が左右に彫られたお地蔵さまは初めて見た。このお寺、期待を裏切らない匂いがぷんぷんするぜ!

お地蔵さま


本堂脇に鐘がぶら下がっており、「御用の方はこの鐘を二回鳴らしてください」と書かれてある。言われるがままに鐘を鳴らしたところ、かなり大きな音に少し恥ずかしくなる。

本堂

しばらくすると、本堂から到底住職とは思えないジャージ姿のおっちゃんが出てきた。

本堂はカビ臭い感じで拝観料1000円は躊躇してしまうほどだが、「珍しい眠り弁天が見られる」との話にしぶしぶ支払う。本音を言えば眠り弁天はどうでよく(失礼!)、何かありそうな胡散臭さに好奇心が抑えきれなかったのだ。

(つづく)



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