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	ガルエージェンシー香川／ガルエージェンシー徳島　代表・内海　修司 探偵歴２５年、香川県と徳島県で展開しており、関西・四国ブロックでは古参であり副ブロック長を務める。テレビ出演や雑誌での取材協力、密着取材など多数のメディア出演の経歴を持つ。浮気調査・素行調査では調査後のカウンセリングに定評があり、地元の弁護士からの信頼も厚く、多数の依頼を受けている。

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４月３０日、香川県の小豆島にある喜田水道工業所で、残忍な殺人事件が発生しました。

殺害されたのはこの会社を経営する喜田春夫さん（６５）と妻の加代子さん（６３）。２人は鈍器のようなもので頭を殴られており、死因はくも膜下出血でした。




頭蓋骨を粉砕骨折するほど殴られていたため、被害者に恨みを持つ者の犯行の可能性が考えられる一方、春夫さんの財布と２人の携帯電話が持ち去られていることから、警察は強盗殺人も視野に入れて捜査を行っていました。

事件発生から約４０日後の６月８日、犯人として逮捕されたのはなんと２人の息子・喜田勝義容疑者（３７）でした。



勝義容疑者は警察の取り調べに対し、「父親には以前から仕事で叱責され、母親にはかばってもらえなかった。金も欲しかった」などと供述しています。


勝義容疑者は地元の高校を卒業後、海上自衛隊へ。輸送艦に乗り、イラク派遣も経験。約１０年前に除隊後はパチンコ店などに勤め、その後、父・春夫さんの水道工事会社へ入ります。

しかし、春夫さんと折り合いが悪く３年ほど前に辞めると、小豆島内のアルミ建材会社で今年の２月頃まで働いていました。


人口３万人ほどの小さな島で起きた事件。住民に話を聞くと、
「春夫さんは昔かたぎの人で、勝義容疑者に『お前は使えない。まだまだ甘い！』と言うなど、厳しい人だったようです」
「勝義容疑者は無口でおとなしい感じでした。人は見た目では分かりませんね」
「こんなに狭い島で、サスペンスドラマのような殺人事件が起こるとは思っていませんでした」
「勝義容疑者はお葬式にも出ていて・・・あの子が両親２人を・・・未だに信じられません」

などの驚きの声が挙がる一方、
「犯人が捕まって、内心ホッとしました」
「観光客も沢山来るし、普段の島に早く戻ってほしい」
と話す住民もいた。

（つづく）



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