●更新日 06/17●
従業員を刃物で脅し・・・ラブホテルで強盗事件発生!
ガルエージェンシー香川/ガルエージェンシー徳島 代表・内海 修司 探偵歴25年、香川県と徳島県で展開しており、関西・四国ブロックでは古参であり副ブロック長を務める。テレビ出演や雑誌での取材協力、密着取材など多数のメディア出演の経歴を持つ。浮気調査・素行調査では調査後のカウンセリングに定評があり、地元の弁護士からの信頼も厚く、多数の依頼を受けている。 |
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2005年6月20日、徳島県阿波市のラブホテル「百万石(ひゃくまんごく)」で強盗事件が発生した。
午前0時50分頃、営業中のラブホテル事務室に男が押し入り、勤務していた女性従業員(当時55歳)に刃物のような物を見せて、ひと言「金かぁー!!」という阿波弁で金を要求。
従業員が机の引き出しから釣り銭用の現金を差し出すと、男はその金を奪って逃走したというもの。
徳島県警公式ツイッターより
まるで城壁のようなホテルの外観。それでも強盗犯の侵入は防げなかった。
ホテルの正面出入口。現在は廃業している。
案内表示は営業当時のまま。
当時のことをよく覚えている通行人は、
「犯行現場に残された指紋が小さくて、子供のものらしいと警察が言っていた。今頃ろくでもない大人になっているんでしょうね」
また、別の通行人からは
「『お金かぁー!』なんて阿波弁、当時から誰も言わないと思いますよ」
という声が聞かれた。
被害金額は少ないとは言え、当時、捜索に出動した捜査員の話では「警察はまだあきらめていない」とのことである。
探偵という職業柄、我々もよくラブホテルを訪れる。
公訴時効まで、あと数か月、犯人が逮捕されることを願っています。
ガルエージェンシー香川/ガルエージェンシー徳島