●更新日 07/27●
「危険ドラッグ」の一種、脱法ハーブ店に潜入!
ガルエージェンシー赤坂 代表・池田 直隆 探偵歴10年以上のベテラン。過去、数多くの難事件を解決してきた。探偵としての「洞察力」や「観察力」そして「分析力」には自信がある。各界に多くの人脈を持ち、情報量も群を抜く。「モットーは懇切丁寧、小さな調査でもまずはご相談!」。 |
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先日、「脱法ドラッグ」の新しい名称が「危険ドラッグ」に決まった。
社会問題化している危険ドラッグだが、今回はその1つである、脱法ハーブの店に行って見た。
訪れたのは渋谷の某ハーブ店。
小さなビルの地下1階。外見は何の店かわからない。
店に足を踏み入れると3畳ほどのペースに机。無愛想な30代の男性が1人ポツンと店番。机が1つあるだけで、他に何もない。
私 | 「あのー、ハーブを買いたいのですが・・・」 |
店員 | 「どんなものをお探しで?」 |
私 | 「ど、どどんなものと言っても・・初めてなので・・・脱法のやつが・・・欲しいのですが・・」(つまらない返答だった(笑)) |
店員 | 「ここで販売しているのは全部合法ですよ。これなんかは最近入荷したもので、評判が良いですよ」 |
と言って、机の引き出しからハーブを取り出す。
私 | 「評判良いってどんな評判なんですか? どうやって吸うんですか? 味は? 感覚は?」(当方、矢継ぎ早に質問攻め) |
店員 | 「ネットで調べて下さい。こちらからは何も言えません」 |
私 | 「そうですか・・・わからないので、また来ます」 |
※画像はイメージです。
値段は1袋2〜5千円ほどだが、リラックス系やアップ系などかなりの種類がある。ある程度の知識がないととても選べないだろう。
しかし、こんなに簡単に買えるのは大問題だと思う。
本当に早い法規制を望みます!
ガルエージェンシー赤坂 赤坂調査員
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