●更新日 07/16●
「集団的自衛権」より危ういもの
ガルエージェンシー赤坂 代表・池田 直隆 探偵歴10年以上のベテラン。過去、数多くの難事件を解決してきた。探偵としての「洞察力」や「観察力」そして「分析力」には自信がある。各界に多くの人脈を持ち、情報量も群を抜く。「モットーは懇切丁寧、小さな調査でもまずはご相談!」。 |
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世の中の出来事が超スピードで駆け抜けていく現在、ちょっと気を抜くとあっという間に忘れます。それこそ超スピードで。
忘れてしまって困ってたことすら忘れてしまう。
それで、忘れないように、という自戒も込めて。
2014年6月末〜7月初旬にかけて、あちこちでデモが行われていたのは、規模を考えると意外と報道されていない気がします。
「集団的自衛権」は認めないぞ! というデモな訳ですが、先日、新宿で行われているのを偶然、見かけました。
集団的自衛権に関してはいろいろな側面があり、見えない状況もあり、何より未来に何がおこるのか、分からないのでBOZZのご指摘の通りかと思います。
ただ、集団的自衛権そのものよりも大事なことがあるのではないかと、思っている次第。
それは
時の内閣が
その都度の都合によって
憲法解釈を変えられる
という事実を
作ってしまったこと
だと思います。
これでどんな憲法もあっというまに無効化されてしまう危険が出てきた訳です。
このことを、もう少し議論した方がいいかと思うのですが、いかがでしょうか?
ガルエージェンシー赤坂 赤坂調査員
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