●更新日 12/01●


チカン常習者に判決・・・東京地裁


先日お伝えしたチカン常習者、高田甲一(33)=東京都多摩市=の判決公判が東京地裁で行われました。
京王線の電車内で、18歳の女性に20分間も痴漢行為を続けた卑劣な男です。
水色のシャツにジーンズ姿で法廷に現れた被告人は、無表情で不気味な雰囲気でした。

高田甲一被告(強制わいせつ容疑)

判決は懲役1年6月、執行猶予4年。

判決を言い渡された後も、被告人は無表情のままでした。
執行猶予がついた…ということは、刑務所には入らずに元の生活に戻ってしまうのです。
過去に2回、痴漢で逮捕されているのに…示談も入れれば3回捕まっています。それ以外にも、今まで日常的に痴漢をしていた男ですよ。どれだけの被害者がいたことか…

今回の被害者は重罰を望んでいました。しかし… この判決で納得いくのでしょうか…
前回の裁判で情状承認として来ていた妻(台湾人)は、国に帰らずにすんだのですね…被告人は勤めていた会社も有給休暇扱いだそうで…すぐに社会復帰もできるのですね…

本当に痴漢はやめられるのでしょうか?

2度と繰り返さない事を願います。



ガル探偵学校スタッフ



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