●更新日 11/16●
僕達の永遠のテーマ『エロ』を垂れ流す!
芸術だか悪ふざけだかよくわからない作品を、垂れ流している展覧会がある。
それが、“メンペ展”。
ハッスルのポスター等でお馴染みの平成のリアル絵師、金子ナンペイとナイキやタワーレコードの広告を手がける泥酔フィギュアイラストレーター、デハラユキノリが2004年結成した“東京メンズペインター協会”、略して“メンペ”。
11/9〜11/20まで東京・原宿にあるラフォーレ原宿すぐそばFORET4Fにて絶賛開催中だ。(入場無料)
今年のテーマは、
エロが溢れてとまらない
だから、
こんなのや
▲金子ナンペイ作
こんなの
▲デハラユキノリ作『熟年は一回では終わらない』
はたまたこんなのや
▲同『たとえばこんな愛情表現』
こんなのまで
▲同『男根』
とまあ、シュールでありながらも、剛速球のエロを垂れ流しているわけで。
もちろん、
茂本ヒデキチ(墨絵マスター)作
こんなキレイな作品もあるかと思えば、
▲金子ナンペイ作『海綿体0%』(左上)、『海綿体50%』(右上)、『海綿体100%』(下)
や、
こんなのまで
▲同『もーこんなにだしちゃって』
ハレンチな『エロ』が満載。
ゆえに、
模擬パイオシや擬似チソコ(食べれます)
ハレンチな食べ物が出たり、
ハッスルレイヤー(?)日向めろんちゃん(30)
ハレンチな客がいたり。
もちろん、展示作品だけでなく、
ノベルティグッズも見るだけで面白い。(購入可)
一応、話だけは聞いてみた。
金子ナンペイ氏
「(絶叫ぎみに)みんなエロから目をそらすな!もうエロから逃げられないということを判れ!!」
……。
デハラユキノリ氏
「(ハアハアしながら)毎日エロが溢れて仕方ないんだよ。おかげで仕事も手につかずオナニーしまくりだし。だから、精子の代わりにメンペ展の絵を会場で垂れ流しているんだ」
という両氏はこれでも、業界屈指の人気アーティスト。
この季節、あえてエロポップな空間に飛び込んでみるのも一興だろう。
ほら、もうエロが溢れ出ちゃうよ。
探偵ファイル
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