捨てられていた子猫４匹を拾ったが、そのうち２匹の貰い手が見つからず、保健所へ連れて行ったという人物のツイートを中川翔子がリツイートし、大反響となった。「保健所に連れて行くなっ」という中川の発言に対して、様々な意見が飛び交っている。



このたび、上記の騒動を知った読者から情報が寄せられた。先月末に、飼い猫を捨てたとツイートした人物がいるというのだ。当該の人物は、飼い猫の画像を掲載。その直後、「まさか捨てることになるとは。。こいつとバイバイするのほんとに辛かった。幸せになるんだぞ」と記した。



友人から「捨てるの？」と尋ねられると、既に捨てたと告白。「いっぱいいすぎだからだって」とのことで、親に命じられたようだ。貰い手は探さなかったという。捨てるのはよくないと言われると、「わかってるよ。けど子猫が餓死するとこだったんさ」と返答した。

さらに翌日、「この子もらってくれる人いますか？」と別の猫の画像を掲載。「子猫もらってもらえないと捨てることになるんです」。情報の拡散を呼びかけたところ、数件リツイートされた。これ以降、本件への言及はなく、再び捨てたのかどうかは不明だ。



この人物は、群馬県高崎市に在住の高校生だ。未成年飲酒を示唆するツイートも、定期的に見られる。過去のツイート内容等から、氏名や通学先を特定することに成功した。そこで、高崎市の動物愛護センターに連絡を取った。事情を説明したところ、飼い猫を捨てることは動物愛護法に抵触する違法行為であるという。

高校生に直接連絡を取れるよう、通学先に問い合わせるなどして、調査を行うとのこと。動物愛護センターに対して、高校が生徒の個人情報を開示しない可能性もあるため、警察に協力を依頼して対応を進めるという。

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高橋