●更新日 09/24●
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混迷するソニーを元信者が嘆く。





先日、本年度連結決算の純損益が2300億円の赤字予測と発表したソニー。
下方修正の理由はスマホ事業の不調が大きく、再建の担い手と年始に宣言したにも関わらず、そそくさと1000人のリストラを敢行する有様である。


混迷するソニーを元信者が嘆く。
『記者会見で謝罪する平井一夫社長』

実は事態はもっと深刻で本業の家電エレクトロニクス部門は、
日本市場では既に終わっている。

今期の収益で上位を占めたのはPS4だが海外のみ好評で日本では伸び悩んでいる。
続いては映画事業で「アメイジング・スパイダーマン2」のヒットが記憶に新しいが、こちらも全世界配給の興行収益となりハードウェアの売上げでは無い。

また収益の3割を占めるのは意外にもソニー損保等の金融商品なのだ。

テレビ。ビデオデッキ。オーディオ機器。VAIO。ソニエリ携帯。
レアなところではDATウォークマンまで持ってるソニー信者だった私も、今ではPS3のトルネで録画して溜まったテレビ番組を見るぐらいになってしまった。

ちなみに本件について先日BOSSと語り合ってて、そこで私の上を行くソニー信者だった事が判明。
その切っ掛けになったコメントが。

「悲しいよねえ。俺机までソニーだったもん。」



dohmar(ソニーの机なんてあんのかよ!www) dohmar


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