●更新日 11/26●

ファンタジスタ!〜中川クンに彼女が出来るまでの戦いの記録15〜


1ヶ月半ほど更新の期間が空いてしまいました。こんな、HUNTER×HUNTER状態になってしまったのには理由がありまして、それは中川さんも木村さんも探偵ファイルのスタッフじゃなく、ただの会社員だからです。

今年新入社員ということで北海道から上京して来たわけですが、仕事にも慣れてだんだん忙しくなってくるこの時期、特に中川さんの職種は残業続きの上に多忙が重なってしまい・・・という要因が絡み合い更新が遅くなりました。今後も不定期になると思いますが、見捨てないであげてくださいw


僕達だって、中川さんに彼女を作るというのを諦めたわけじゃない!

何とか女性と接点を持って貰いたくて、合コンしてくれる人や一緒に遊んでくれる人を探していました。


写真 ライオンの檻に入れたって、無理がある

そうだよ、前回の合コンみたいに大人の女性を狙って合コンして行くなんて無理があったんです。例えるなら、それはいきなりライオンを飼い慣らせって言っているようなもんでしょう。やっぱり、ハムスター辺りから慣らしていきたいよね!

ライオンの特徴               ハムスターの特徴

・日々がスリリングではある             ・構ってあげないと拗ねる

・気性が荒い                    ・気性、穏やか

・ケージ(心の広さ)が狭いと飼えない        ・ケージ(心の広さ)が狭くても余り文句言わない

・エサ代が掛かる                  ・エサ代が安く済む

・噛み付いてくる                  ・滅多なことでは怒らない


というわけで、、今回の相手は女子高生!!!!



・・・今、軽く引いた人いたでしょ? このロリコン!とか思った人いたでしょ?

ま、中川さんも木村も22歳なんだし別いいいんじゃないかなーと。僕が頼んだら、変態扱いの上に人攫いに思われかねませんけどね。


当日


木村 「大変です、中川が時間になったのに来ていません!電話にも出ません!!」

山木 「逃げた・・・?」


木村 「何で逃げ・・って、あっ。いた」


写真

時間になっても連絡一つ寄越さず、壁に持たれかかっている中川。


山木 「ゴルゴのようですね・・・さぁ、佇んでないで行きますよ!相手もう来てる!」

木村 「どこですか?高校生に酒は不味いでしょ、さすがに。やっぱ喫茶店ですかね」


まぁ・・・そりゃ、そうだよね。


山木 「というわけで中川さん、全て中川さんのチョイスでお願いします。僕達手助けはしないのでホストの実力を発揮してくださいな」


中川くん「えー」

山木 「えー、じゃない! 2カ月くらい間が空きましたが、貴方がどれだけ変ったか楽しみです。失望させないでくださいね!」


木村 「さ、君たち移動!全部、今日はこの人がエスコートしてくれるって!」


女子高生「はーい、お願いしまーす☆」


写真

黙々と歩く中川


木村 「会話ないですね」

山木 「距離感が何とも言えないですね」

木村 「こっちたまにチラチラ見てきますよ?助けてってサインですね」

山木 「無視で」


写真 彼のチョイスは不二家

山木 「不二家か、、、まぁ、妥当かなぁ・・・」


写真 空気が・・・

中川くん「・・・」

女子高生「・・・」


木村「まぁ、先に注文でもしましょう。はい、メニュー」


写真

女子高生 「何しよっかー」

女子高生 「あー、これ美味しそ・・」

中川くん「コーヒー」


全員 「・・・」


変ってないなぁ、彼。 やっぱり色々なモノが欠けてる子なんだなぁ・・・


木村 「仕方ない、助け船出しましょう。 ねー、みんな!この人ね、高校の教員免許持ってる(マジです)から、先生って呼んであげて!」


山木 「えっ、マジで高校教師なの!?」


女子高生 「わー、先生!」

女子高生 「センセイヾ(*´∀`*)ノ″」

女子高生 「せ・ん・せ・い☆」



なんだろう。この何かやり切れないのは。しかし・・・この後、どんどん打ち解けて行く中川くん!ケーキが来たから取り分けてあげるよとか言い出して

写真

!Σ( ̄ロ ̄lll)

山木 「不思議な取り方しますね。北海道ではこれがデフォルトなんですか?」

木村 「断じてそんなことは・・・」


しかし、これが「やだー!面白いー!」ってなって受けるから、世の中解らないものだ。


そして!! 今回のハイライトというか、何て言うか!

女子高生の一人が、「今、彼氏と別れようかと・・・まったく連絡とかないし、本当、私って何なんだろうなって・・・」という会話が発生した時に


写真 誰に言ったかは内緒

中川くん「YOU,別れちゃいなよ」


山木村「!?」

他の女子高生「!!」


山木 「無闇やたらにそういうセリフを言うと自分の首絞まりますよ・・・」

木村 「おまっ! まっ、まっ!」


この後、木村から「じゃぁ、その後にオマエが付き合えるのかよ!」とかいうセリフが入ったり、もう一度「you,wakare」となった時に他の女子高生に「簡単にそういうこと吹き込まないで!」とかそういう話がありつつ・・・そこに「いいから別れちゃいなよ」とか何とか恋の話やら、何やらかんやらの結果・・・



写真
何故か取っ組み合いになる二人


ハハハ、若いねぇw


まぁ、何だかんだで自分から女性に絡もうとして行ったは行ったんだから、少しは成長している・・・のかな?



山木&ファンタジスタ運営委員会


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