●更新日 09/12●

ファンタジスタ!〜中川クンに彼女が出来るまでの戦いの記録12〜


中川くん、これまでナンパに格闘技にホストに・・・色々と頑張って来ました。

その中で各所のファンタジーアを見せ付けてくれ、中川くんのファンという人まで出て来るようになった現在、次の段階に進むべきだと思います。

すなわち、「探偵ファイル」を知らない&アニメやゲームに全く興味のない同世代の普通の仕事している女性。

要するに、普通の女性との合コンです。どんな学校にも中間テストみたいのはあるし、今回をそれに合わせてみようかな&きっと期待以上のことをしてくれるに違いないと思っていたのですが・・・


思っていたのですが・・・


ある意味、ハーレムなのだが

女性に囲まれ、固まってしまった中川くん、、、、


山木「あはは・・・明らかに男女比が違うわ。ちょっと呼び過ぎちゃったかな」

木村「こんな状況、キャバクラくらいなもんっすよ」




なんつー表情してるんだ


木村 「どこかでこの表情見たような・・・。あっ、バルボーザ柔術行った時に「中川、帯持ってこい」って言われた時の表情そのまんまだ!」

※柔術の練習しに行った時、事前に道着を買ったのだが、中川には“ネタ”ということで青帯を無理やり買わせた。実際の道場行った時、そんなネタをするような雰囲気はどこにも無く、それでも道着はあるけど帯はないという状態で、先生方やヨーガ柔術さんに「早く着替えろ」「帯持ってこい」と言われて固まっていたという話。結局、道場にあった白帯を借りた


そんなに女性が怖いか!?

ま、誰だって知らない女性こんなに横に座らせられたら、大分ビビルものはあるけど・・・。


山木  「ほらっ!自己紹介して!話して、話して!!」

中川くん「そうですね・・・」


開始15分後




中川くん無視で、女性同士で盛り上がりを見せる


もう駄目ぽ・・・。


山木 「もう、全然駄目です。木村さん、助けに入りましょ? ・・・あれ? 木村・・?」





楽しそうだね、あなた


鼻の下伸びてますよ。そういえば、君も彼女いないって言っていたね。

・・・ま、いいか。


山木 「ほら、好みの外見のコは誰?その人の所に行こう。好きな所行っていいんだよ?」


唐突だったので、ブレた

外に出て行く中川


山木 「どっ、どこ行くんだ、オマエ!( °д°)」




中川くん「好みの所は、外です・・・」

幹事1「駄目だ、戻れ!頑張れ!」

幹事2「そうよ、頑張らないと!奇跡起きるかもしれないし!」


もはや、奇跡扱いですかw まぁ、そんなものかもしれませんが・・・




中川くん「もう、無理っすよ・・・ははは・・・」


僕も何かそんな気がしてきたぞ。

ちょっとハードル高過ぎたようですね。打ち解けていない人と楽しく話せというのは、彼にはまだ無理なのかもしれない。



今回の結果

試合終了前に、自分からホイッスル。点数的には赤点とか、やり直しとか。




終了後、彼は放心状態・・・





おまけ




切ねぇ



山木&ファンタジスタ運営委員会


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