●更新日 09/06●
ファンタジスタ!〜中川クンに彼女が出来るまでの戦いの記録11〜
さてさて前回告知もしました通り、9月2日(土曜)から中川クンはホスト修行をスタートしました!
お店の前にて、全員で記念撮影。左端は、代表の池田さん。中川くんは、開始時、怯えたハムスターのような顔をしていました。
しかし、昼の仕事を普通にしている中川&木村(よく間違えられますが、彼らは探偵ファイルの正式スタッフじゃありませんw)に夜の仕事させるって、我ながら無茶苦茶なこと考えてるわ。
山木 「ほら、1ヶ月だけだけどお世話になるんだから、店の人たちにちゃんと挨拶して・・・。店のセッティングは自分からやらないと」
中川くん「洗い物、僕がやりますよ」
中川くん「どんどん持ってきてください」
木村 「何か、やけに積極的ですね・・・」
山木 「洗い場から出なければ、接客しなくていいと思っているんじゃないですかね」
山木村 「HAHAHAHAHA」
今回、1ヶ月だけと期間も短いので、積極的にテーブルに付かせたりして欲しいとお店の人にお願いしてあったので、
池田代表 「じゃ、あそこのお客さんのテーブル、まだ誰もヘルプいないから見ていて(ボトルから水割り作ったりすること)あげてよ」
中川くん 「はい、解りました」
文字通り、お客をずっと見ている中川くん
木村 「何してるですか、アイツ?」
山木 「テーブル見ていてって言われたからって、まさかそんな・・・」
引き剥がされる中川
池田代表「あははは、そういう意味じゃないから。そんな近くでずっと見てたら、お客さん怖がっちゃうでしょ」
木村 「いきなりファンタジーア炸裂ですねー!」
山木 「単独行動は無理ですね。僕ら3人でずっと動きましょう。さ、お客さんとこ行くよ!」
中川くん 「・・・」
駄目だ、目が死んだサバのようだ。席に付けば、少しは変わるかなと思ったのですが・・・。
先輩ホスト「あーと、何か特技とかあります? 歌が上手いとか・・・」
木村 「あっ、中川は凄い歌上手いですよ、これ本当です!」
お客 「本当? 聞きたーい!」
中川くん 「いや、そんな・・・」
山木 「中川さん、男にはやらないといけない状況ってのがあるんです。今がその時です。覚悟決めてください」
中川くん 「はい・・・」
そして、誰もが予想しなかった驚愕の展開が!!!!
ノリノリで歌い出す中川
山木 「ぽかーん(・ω・)」
お客 「やだ、超うまーい!」
いや、本当に上手いです。そして、ノリノリ!
彼が歌い出した瞬間、付いてたテーブルだけじゃなく、他のテーブルのホスト・お客さんまでノリノリになり始めたんです。
まさにファンタジスタ! 人を惹き付けた!
もはや、彼の独壇場だ。
山木 「すげぇー! 振り付けまで入れてるじゃないですか!なんで俺、ビデオ持ってこなかったんだろう!」
木村 「スイッチ入った彼は、凄いですね・・・」
そして、気になった接客もそれなりにこなしているんですよ!
もちろん、初めてということでお客さんや先輩ホストから助けられてはいるのですが・・・
一気とかも、その場のノリ・雰囲気に合わせてきちんとこなす中川くん。
池田代表 「聞いてたのと違うじゃないですか。もっと駄目で、もっと人と話せないコかと思っていましたよ!」
山木 「いつもは対人関係まるで駄目なコなんですが・・・」
何時の間にか、胸元まで全開になっている(笑)
いやはや・・・。
他のホスト「9月一杯なんて勿体無い。二人とも年内まで居たらどうですか?」
やった、他のホストからも受け入れられた!
思った以上の結果だ! しかし、コレは一体・・・。
あ、解った。中川くん、水商売の適性はあるんだ。でも、特定の異性と踏み込んだりする関係が無理なのか。
仕事としての接客は出来ても、プライベートの女性への踏み込み方は違いますからね・・・。
まぁ、その辺りがこの短いホスト修行で変わって行けばいいなと思います。
というわけで、初回で終らず第二回も出勤することになりました(笑)
9月9日も、お待ちしております!読者さん、よかったら来て、彼の歌を聞いてくださいね☆
※協力
「ラウンジみさ」
住所 東京都 狛江市 中泉1-2-6
03-3489-9357
勤務時間 深夜1時〜朝まで
初回料金4000円(焼酎割り物飲み放題、時間制限無し)なので、新宿などよりは遥かに安いです
【行き方】狛江駅改札を出て左に行き、二つ目の信号の交差点を左。狛江市役所向かいのローソン二階
山木&ファンタジスタ運営委員会
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