●更新日 08/31●
ファンタジスタ!〜中川クンに彼女が出来るまでの戦いの記録9〜
皆さんは、ホーリーランドで彼女を募集していた人を覚えているでしょうか?
ガムくれよさんです。
これに応募してきた人が居たは居たんですが、高松在住だったり、男だったり、主婦だったり(何故、応募してくるんだ?)という事情で、中々実現しなかったのですが、ようやく都内在住の方から応募が!
一人じゃなく、二人で来る・・とのことだったので、「じゃぁ、今一押しの中川君も連れて行っていい?」と、ガムくれよさんと女性二人に打診し・・・
中川くん、初めての合コンが実現!!
今回、お付きの木村さんはいません。集合場所にて彼が、「何を話していいか解りません・・・」と言っていたので、「いつもと同じように、木村さんや僕相手に話す感じで話せばいいと思いますよ」と伝えました。
盗み撮りの余り、ブレました
だが、男とずっと話せとは一言も言っていない
移動の時、女性放置して、ずっとガムくれよさんと話しているの! まぁ、移動の時が一番気まずいものですが、だからと言って放置は駄目でしょ!
お店到着。
そして、いきなりのファンタジーアを見せてくれました。映像が無いので説明し辛いのですが、今回のメンバーは、「山木・ちり・中川・ガム・女性2名」の6名です。
席二つに分けて貰ったのですが、これは合コンなんだから「中川・ガム・女性2名」の席に分かれるのが当然ですよね。
てか、それ以外の分け方があるなら教えて欲しい。
左に写っている腕は、ちり。その真向かいに、中川くんは最初座ろうとしました。
ちり 「何座ってんの・・・?」
山木 「我々と3人でご飯食べるの? 面白いこと考えるなぁ」
中川くん「いや、何となく・・・はは・・・」
ともあれ、スタート☆
ちり 「大丈夫ですかね。アニメも漫画も、彼女達は全然興味ないような感じですよ?」
山木 「まぁ、酒もあるし平気でしょう」
!?
ちり 「ところで山木さん。男の人って、あぁいう座り方するものなんですか?」
山木 「僕はしないっすね。スーツ汚れるし」
落ち着く座り方なんだろうか。
そして気になる合コンは・・・
酒が入った彼は強い
意外や意外! 何と普通に成立していました!
・・・という以外に書きようがない。
酒が入った彼は緊張がほぐれたのか、普通に趣味・田舎・仕事の話をしていたし、ガムさんの話題に乗ったり、彼に手伝って貰ったということもありますが、終始、和やかなムードに。
そして、何と!!
番号交換までしてる!!
中川くん 「これも一期一会だと思うんで、番号を教えて貰えますか?」
・・うん? 一期一会? 一期一会って、その機会は一生に一度のものと心得て、誠意を尽くせって意味なんだけど・・・。
ちょっと意味が違うけど、番号交換するくらい積極的なったなら、まぁいいか。
ちり 「絶対、山木さんが開始前に番号聞かないまま終ったら、髪型コボちゃんにするぞって脅したからだと思いますよ」
まぁ、そんな事も有ったような無いような。
〜合コン終って〜
山木 「普通に話せてたじゃないですか。酒の力もあるんだろうけど、偉い、偉い」
中川くん「あの人たち、会社の同僚の女性に似てるんですよ。話合わせてくれたり、誘導してくれたり。年上の人は話し易くていいですね」
山木 「ところで中川さん、一期一会の使い方間違ってますよ。まぁ、一生に一度だと思って頑張るってなら間違ってないけど」
中川くん「え? 一期一会って、もう会わないって意味じゃないんですか?」
山木 「( °д°)」
中川くん「もう会わないと思うけど、とりあえず番号聞いておけばまた繋がるかもしれないねって意味だったんですが・・・」
山木 「あなた、もう根本的な所から治していかないと駄目なようですね・・・」
そして、数時間後に僕の所に参加した女性から以下のメールが。
聞かれたのでアドレス等は言いましたが、ファンタジスタに彼女を作ると言う企画の一環なら言わしてください。。。
人に聞いたことは、ちゃんと覚えとけ。。っと!
どちらかと言うと、ホストの勉強した方が役に立つと思います(~_~;)
女性に気遣われていただけか。メール返信した所、「人の話を聞かない。聞いたことを覚えていない」と返ってきました。
ホスト・・・。
ホストねぇ・・・。
やらせるか! いや、本当に。
――続く
山木&ちり&ファンタジスタ運営委員会
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