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キム・テヒの独島キャンペーンは本当だった!その証拠とは





韓国の女優キム・テヒが、竹島(韓国名は独島)は韓国の領土であると主張するキャンペーンに参加したとの噂が、以前から広まっていた。この度、韓国のY−STARがキャンペーンを報じた際の映像が、日本語訳をつけてYouTubeにアップロードされ、話題になった。

広報大使に選ばれたキムと弟のイワンが、スイスを訪れたと報じている。「独島はわが領土」と書かれたTシャツを着て、キャンペーンを展開するとのことだ。行進や様々なイベントを通じて、独島は韓国の領土であると主張するという。



韓国のKBSが英語で配信した記事は、現在もネット上に掲載されている。「独島はわが領土」と書かれたTシャツを着ること、同じタイトルの曲を収録したCDを配布することが挙げられている。スイス政府の観光局による夕食会で、キムは領土問題についてスピーチを行うという。


さらに、2011年10月14日、本件をスイス大使館に問い合わせたという人物が、大使館から届いたとされるメールの内容をネット上に転載して話題になった。それによると、キムが当時スイスを訪れたことは事実だが、アジア観光の宣伝を目的とする企画だったという。

ところが、観光局の同意なしにキムが当該のTシャツを着たため、同局はキムに抗議したそうだ。スイス政府は、領土問題に対しては中立の立場であるという。差出人は、スイス大使館の文化・広報部長の代理の大平真木子氏となっている。このメールの内容は本当なのかと疑う声が相次ぎ、憶測が飛び交っている。


真偽を確認すべく、17日にスイス大使館の文化・広報部に取材し、大平氏に話を聞いた。氏によると、ネットに転載されたメールを自身が書いたことは事実であるという。問い合わせを受けて調査を行い、確認できた範囲内の事柄を回答したとのこと。

これまで曖昧だった問題の核心が、ようやく見えてきた。



高橋 


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