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	ガルエージェンシー愛知豊田 代表・兼子 季之 大手設備会社を経て設備会社、飲食店の経営者として手腕を振るう。その後、『番長』に憧れて探偵を目指すように。一瞬にして相手の気持ちを解きほぐす明るい人柄から、依頼者には「友だち感覚で相談できる」と評されることが多い。

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以前、この探偵魂で取り上げた（関連記事１、２）、名古屋市千種区の桃厳寺。



織田信長の父・信秀の菩提寺という由緒ある寺にもかかわらず、境内の至るところに○○○が祀られている「裏の顔」を紹介した。しかし、ホントに裏事情があったようである。




桃厳寺は、２０１３年に境内の整備費名目で２箇所の土地を２億円で売却している。ところが、そのうち１億５千万円が住職（９１）と１２年前から同居する女性（６８）が入金直後より頻繁に引き出されていたのだ。

「１億５千万円は寺のいろいろな修繕費に充てた」と話しているらしいが、どこにも修繕の跡はないらしい。金の流れから国税局は女性が宝石購入費に流用したと判断、７千万円を追徴した（すでに納税済み）。形式的には事実関係を認めたことになる。


女人禁制（参拝は可）のこの寺で住職は女性と同居したあげく、会計に関わっていた女性に金を流用されるとは！　檀家の一部は住職の責任を求めるとともに、女性の刑事告訴も検討しているという。

○○○を祀り、住職は女がらみで身を滅ぼす・・・まったく呆れた話である。ご利益も何もあったもんじゃない。


おまけ
桃厳寺の○○○ギャラリーアゲイン！！









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