大阪・ミナミの道頓堀沿いの遊歩道で、２０１２年から毎夏に開催されている「道頓堀盆踊りインターナショナル」。今年も開催されるということで観に行ってきました。



今年で３回目の開催ですが、道頓堀の開削４００年を記念に盆踊りでギネス新記録に挑戦するとのこと（ちなみに、盆踊りの世界記録は２００１年に栃木県茂木町で行われた１９３２人だそうです）。


現地に到着すると、開催３０分前から戎橋に並ぶ大勢の踊り手さんとスタッフ、見物人の多さもいつも以上でかなりの賑わいでした。



テレビ関係者やカメラマンの姿も。



受付を済ませて遊歩道へ移動する踊り手たち。見物人が入れないように、遊歩道にはロープが張られています。





歌手の嘉門達夫氏も来ていました。



踊りの審査中に自身のネタや楽曲を披露。



嘉門氏は「道頓堀へいらっしゃい！音頭」という楽曲を提供しています。毎年踊り手がこの曲に合わせて、道頓堀橋から日本橋までの５００メートルを華麗に踊ります。


ギネス記録に認定されるにはさまざまな条件があり、参加者の９５パーセント以上が５分間間違えずに踊りきらなければなりません。そのため、今回は専門の審査員が数メートルごとに立ち、浴衣や踊りの細かな部分まで厳しく審査したようです。



参加者たちは前もって振りつけを覚えて踊りの練習をしなければならないのだとか・・・（踊りの練習動画はインターネットで公開されています）


そして、いよいよ審査の結果発表！　めでたく栃木県の１９３２人を約２００人上回り、２０２５人でギネス新世界記録を達成しました！！



おめでとうございます！！



ガルエージェンシー