●更新日 06/19●
コンドームの歴史と進化
ガルエージェンシー五反田 代表・小山 宗一郎 東京都品川区の支社。代表の地元でもある五反田で、地の利と人脈、経験を活かした調査を得意とする。熱い信念と情熱を持って「お客様第一主義」を貫いている。士業関係者との連携も万全のため、アフターフォローにも定評あり。 |
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今ではすっかり当たり前になったコンドーム。昨今は科学の進歩により、0.01ミリの薄さのものまであります。
相模ゴム工業HPより
意味合いは違えど、コンドームは紀元前から存在していたようです。その頃のコンドームは害虫からの保護具であり、高い身分・地位の象徴でもあったとのこと。
また、コンドームという名前は、英国チャールズII世のかかりつけ医「ドクター・コンドーム」が作った避妊用具が由来と言われていますが、当時は宗教上の理由で避妊が罪悪視されていたことを考えると、疑問が残ります。
その後、避妊、性病予防を目的とした本格的なコンドームが登場。現在のもととなるゴム製のコンドームが発案され、受胎調整運動やエイズウィルスの発見により世界中で需要が高まりました。
日本では、ピーク時は年間に5億個以上が出荷され、一大産業となります。
1997年をピークにコンドームの生産数量は減少傾向にありますが、それでも世界に6社ある大手コンドームメーカーのうち、3社(オカモト、不二ラテックス、相模ゴム工業)が日本のメーカーです。
最近では、医療用の素材を使ったコンドームや先端コンドームなど、新しいコンドームの開発が進んでいます。
避妊や性病の予防だけでなく早漏・遅漏の対策、男女の営みを最大限引き出すための仕掛けなど、未来のコンドームに大いなる期待が寄せられています。
進化するコンドーム開発・・・100年後のコンドームは一体どうなっているのでしょうか??
ガルエージェンシー五反田