●更新日 05/05●
このエントリーをはてなブックマークに追加






探偵 VS ヒーラー








ガルエージェンシー愛知豊田 代表・兼子 季之 ガルエージェンシー愛知豊田 代表・兼子 季之
大手設備会社を経て設備会社、飲食店の経営者として手腕を振るう。その後、『番長』に憧れて探偵を目指すように。一瞬にして相手の気持ちを解きほぐす明るい人柄から、依頼者には「友だち感覚で相談できる」と評されることが多い。
ご相談はこちらから 0120-293-007




前回のつづき。


開口一番、ヒーラーからはこう言われた。
「あなた、腰が悲鳴を上げている。あと、背中が疲れてる。胃は大丈夫だけど腸が弱いですよ」
「へ・・・?」

当たりだった。

こ、こいつ・・・。
まあ大体背中、腰、首、肩ぐらい言っておけば当たるわな。


すると、「うちの院に行きますか?」と言って、ヒーラーは席を立った。
じゃあ、最初からそっちに行こうよと思ったが、黙って後ろをついて行く。

ついたのは、あまり施術院っぽくはない場所。
一瞬ひるんだが、今さら引き返せない弱気な私。


施術台? に寝かされ、腰と背中に手をかざすヒーラー。
最初は何してんだ、この人?? と思ったが、施術開始して数分たった頃だろうか。

あれ、腰の違和感が薄れたような、薄れてないような?

10分を過ぎると確実に違和感が薄らいでいる。
背骨も重力がかかってないような感じで軽い。
今までの慢性的な疲れは確実にどこかにいってしまった。

施術が終わる頃には腰も軽く、今までの違和感はなんだったんだ! というくらい爽快だ。


「ありがとうございました!」
社交辞令ではなく思わず出てしまった感謝の言葉だった。
すると、「私はお手伝いをしただけ。治したのはあなた自身」とのこと。

久しぶりに感動した。

すごいぞ、ヒーラー! 恐るべしだ。



ガルエージェンシー愛知豊田 ガルエージェンシー愛知豊田


このエントリーをはてなブックマークに追加



関連ニュース
探偵、ヒーリングを受ける
先に言えよ!
この世の者でない者


探偵ファイルのTOPへ戻る