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現職市長が衝撃告白!「○○が…」
梅原克彦仙台市長が1月16日の定例記者会見で「衝撃告白」をした。
市長がその「衝撃的体験」をしたのは、昨年7月に青葉通のケヤキ並木洗浄活動に参加したとき。
このとき、なんとケヤキの精が市長に
「市長さん、市長さん。あなたのことは子供の時から知っています。できれば伐採しないで、どこかに植え替えて下さい」
と語り掛けてきたというのだ!
そして、市長は議会で精査した結果、1億6千万円の巨額の費用を投じ、地下鉄東西線本体工事の際、邪魔になる青葉通のケヤキの木50本を移植する方針を決定。
▲1月17日付け河北新報
「仙台市長」という立場にある人が、「定例記者会見」という公の場で、この衝撃体験を告白した意義は大きい。
やはり妖精は実在するのかもしれない!
都内某スピリチュアル系サロンの関係者は、この市長の「妖精発言」に関し
「あのような立場の人が言ったのは驚きました。とても興味深いです」
そしてケヤキの精が市長に語りかけたことについても
「ありえると思います」
ただ、この「妖精発言」に対し不安もあるようで
「この発言で(精神世界に)光が当てられるのは良いことですが、逆にその為に(精神世界が)潰されてしまわないか心配です」
そして仙台市役所に電話をしてみると、梅原市長への取材は残念ながら断られてしまったが、対応してくれた担当者の方から、「妖精発言」に関し意外な答えが返ってきた。
「市長のケヤキに対する熱い想いを『例え話』にしたのだと思います」
実際、これまでも市長から「ケヤキの精が語り掛けてきた」などの不思議な体験談は聞いたことがなく、記者会見後もそのような話は聞いていないという。
ただ、市長は記者会見で『となりのトトロ』についても話しているので、「妖精」に興味はあるかもしれないとのこと。
しかし、妖精とコミュニケーションが取れるような
「霊感はないと思います」
梅原市長の「衝撃発言」、実際は「笑撃発言」だったのか…?
リ・コウジ
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