●更新日 12/02●

魅惑のエンターテイメント


11月25日東京・鶯谷にある『東京キネマ倶楽部』は昭和の香りに包まれていた。

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幅広い年齢層のお客さんが集まるこの日の主役は、「デリシャスウィートス」。
自らを「チャームでコケティシュウ日本のハレンチショウ一座」と名乗るだけあって、レトロな雰囲気に包まれながらイベント『第14回デリシャ●カーニバルとびだせ!人間!!』が始まった。

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歌あり、踊りあり、笑いありのステージに、観客はどんどん引き寄せられていく。

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「美しさは勇気よ!」
そう語る彼女達の姿は、まさに昭和のアイドル!!
懐かしくもあり、新しくも感じるその妖艶なステージは、観る物を魅惑の世界へと誘う。

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「私が生まれる時、運命の子と書いて運子(うんこ)という名の祖母に、珍しい子と書いて珍子(ちんこ)と名付けられそうになった…」

メンバー佐藤梟氏は、観客を飽きさせない饒舌な司会ぶりで、ショーを進めていく。


歌に、踊りに、マジックに、運動会に・・・。
その独特の発想はいったい何処からやってくるのだろうか?

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発起人であり、衣装や演出までもを担当するチャーマァ●ハイヂさんに聞くと、
「ザ・ピーナッツの映像を観て刺激を受けたところから始まって、現在に至る」
とのこと。

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チャーマァさんの頭の中のイメージを表現する為に試行錯誤しながら、だんだんと今のスタイルになってきたそうだ。


来年は映画「バサラ人間」の挿入歌も決まっている『デリシャスウィートス』。

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みなさんも、そのシュールでコケティッシュな世界に足を踏み入れてみては如何でしょう!?



島 雷鹿


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