サブカル放浪記〜日本全国サブカル情報大募集〜

「サブカルチャー（subculture）」 1. 社会の支配的な文化から逸脱した文化事象を指す。ハイカルチャーと大衆文化の両方を横断し、言語、宗教、価値観、振る舞い、服装などを含む。社会学、特にカルチュラル・スタディーズで用いられる。⇔メインカルチャー 2. 絵画や純文学、クラシック音楽などのハイカルチャーに対し、娯楽を主目的とするマイナーな趣味的文化を指す。サブカルと略されることもある。⇔ハイカルチャー 3. 高度経済成長期以降に一般化した、漫画、アニメ、コンピュータゲーム、特撮作品、フィギュアなどのおたく文化を指す。 （「Wikipedia」より引用）

このように非常に曖昧かつ大きな部分を内包する言葉「サブカルチャー」。

すでにその中に含まれる漫画、アニメ、コンピューターゲーム等は、今や日本が世界に誇る文化の一つにまで成長しています。
しかしそれでもそれらは「サブカルチャー」。

これだけ可能性と魅力に溢れた「サブカルの世界」。

まだ「日本を代表する文化」になる可能性を秘めたサブカルはあるのではないか？

そんな“ダイヤモンドの原石”を見つけるロマンにとりつかれ、今回日本全国サブカル探しの旅に出ることにしました。




〜サブカル放浪記〜


リ・サブカル（以下サブカル）「どうもこんにちは。リ・サブカルです」
アングラ大住（以下アングラ）「はじめまして、アングラ大住です」
アングラ「いやー、ついに始まりましたね。サブカル放浪記」
サブカル「サブカルをメインに取材にしまくれる企画が誕生なんて幸せの極みです」
アングラ「リさんはサブカル系大好きですからね」
サブカル「何度も『サブカル系はもういい』と言われながらも取材を続けたかいがありました」
アングラ「言ってだめなら逆に思う存分やらせた方がいいってことが世の中往々にしてあるもんです」
サブカル「僕らの溢れんばかりのサブカル愛でサブカル情報をみなさんにお届けしていきたいと思います」
アングラ「しかも今回のこの企画、日本全国どこまででも取材にいっちゃいますからね！」
サブカル「経費とか大丈夫ですか？」
アングラ「大丈夫！すでに上の許可はとってあるから安心して国後（くなしり）でも択捉（えとろふ）でも取材に行ってください」
サブカル「そ、それはちょっと……、嬉しいですけど」
アングラ「嬉しいんかい！」
サブカル「クナシリやエトロフってサブカルっぽいじゃないですか」
アングラ「そんなん言うてたらなんでもアリじゃん！」
サブカル「なんだってアリですよ。サブカルはその人がサブカルと思ったものがサブカルなんです。北方四島だってイワシの頭だってサブカルと思えばサブカルなんです！」
アングラ「そ、そう言われればそんなような気もしてきた」
サブカル「サブカルサブカルサブカルサブカルサブカルサブカルサブカルサブカル」
アングラ「サブカル！（ﾟ∀ﾟ）」


えー、そんなわけで結局ろくな説明もしないまま会話が終わってしまいましたが、ようするに今回始まったこの「サブカル放浪記」は日本全国サブカルっぽいものを取材しようって企画です。

そこで読者の皆様から、サブカル情報を広く募集します。

友達の間で流行っているファッション、一部で話題になっている人物、グループ、街にあるヘンな場所、不思議な集団、マニアックなサークル、ちょっと行きづらいイベント、謎の集会等など……。
基本的に皆様が「サブカル」と感じるものであれば何でもOKです。


なお情報提供いただいたなかで実際取材にいかせてもらった方には、


探偵ファイルオリジナルティッシュをプレゼント

鼻をかむなり尻を拭くなり思う存分ご自由にお使いください。
皆様からの御応募、心よりお待ちしてます。

サブカル情報投稿は→コチラ


アングラ「なぜ放浪するのか？」
サブカル「そこに『サブカル』があるからさ」



アングラ大住＆リ・サブカル