●更新日 05/16●
ま心パワーで奇跡が!?ESP科学研究所
“ま心パワー”のESP科学研究所。
前回はワンダーシールを故障したコンポに貼ると一時的に良くなり衝撃を受けた。
今回はESP科学研究所トップ・石井美津子所長が登場する『ESP指導会』が開催される。
石井所長は元祖“ま心パワー”故石井普雄氏の娘。
つまり創始者の遺伝子を受け継いだ最強の“ま心パワー”使いだろう!
会場には約500人の参加者。 溌剌とした石井所長が登場すると“ま心パワー”に助けられた人達が列を作り所長にお礼を言う。
日頃の感謝、資金のめどがついた、術後の回復が順調等など…。
中にはガン細胞がなくなったという老夫婦も。
所長がやる気満々にジャケットを脱ぐ。
いよいよ指導会開始!
所長が希望者に対し“ま心パワー”やエスパーカルシウムやエスパー煌ドリンク等のESP健康食品で彼らの体の悪いところを良くしていく。
子宮ガンと診断された29歳の女性は
「お腹の中がプクプクいっています」
偏頭痛に悩む耳の遠いお婆さんは耳まで良くなり
「聞こえます!聞こえます!ありがとうございます!」
会場に拍手が沸き起こる。
おお!
思わず一緒に拍手しちゃったけど…
でもこれ本当?
サクラじゃないの?
次ぎは膝が悪く杖をついて歩いている81歳のお婆さん。
所長がま心パワーを送る。
更にお婆さんは所長の指示に従い
「石井(普雄)先生お願いします」
と言い30数え、エスパーカルシウムを飲み再び念じると…
杖なしで歩きはじめた。
それも少し傾斜している通路を…
まさか81歳のお婆さんも演技しているのか…?
実際、希望者の中にはあまり効果を感じない人もいる。
また、効果を感じた人達も通院しており、治療の成果であるとも十分に考えられるのだが…。
とにかく、杖をついていたお婆さんは今、目の前でスタスタと歩いている!
すっかり大興奮!
一度友の会に入会してみるか!
とパンフレットを見ると…
ワンダーシールとま心新聞ではっぴを作って
『はっぴでハッピー』
…寒い。
それは興奮も一気に冷めてしまう寒さだった。
Li Kouji(リ・コウジ)
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