●更新日 ０３／０６●
働く人の憂鬱シリーズ 〜税理士さんの憂鬱〜
世の中に沢山あるお仕事のお話をご紹介するこのシリーズ！
今回は、税理士さんの憂鬱です。
それではインタビュー開始！
どんな仕事？
会計事務所に勤務し、主に合併・分割・Ｍ＆Ａ・事業承継業務、そして通常の申告業務を行っております。
実際の内情は？
実力社会で弱肉強食の世界でした。
給料は多少良いかも知れませんが、退職金制度がありませんし、基本的に年齢給ではありません。
私の年収は年棒制で、２５歳で７００万円位、３０歳で８００万円位、現在は３５歳で９００万円位で、今後も１０００万円程にしかなりません。後は独立するしか……。
人によっては４０歳になっても４００万円位の方も居ます。
仕事でミスすると、事務所に居辛くなります。従って人の入れ替わりが激しいです。早い方は当日の午後には居なくなったり。
仕事は大先生が銀行より取って来て、担当者を決めてから机の上に資料を置くだけで、誰も仕事のノウハウは教えてくれません。出来ない人には用が無いと言った所です。
その代わり自分のやりたい様にやらせてくれるので、結果さえ伴えば誰も文句を言いません。
一般企業の様な無能な上司や、同僚は皆無と言って良いです。
▲お金の世界
お金絡みの甘い誘惑ってありましたか？
沢山ありますし、今でもあります。
クライアントの法人に誘われる事も多々あります。
▲お金の誘惑
一般の人には秘密の事
法令遵守ですので。
ただ、仕事上で所謂「脱税」に近いモノはいっぱいあります。
内容が恐ろしく専門的になってしまうのですが。
航空機のレバレッジドリースなんかもその口です。
どんな案件にも合法的なウルトラＣではなく、非合法なウルトラＤがありますよね。そう言った類です。
まだまだあります！
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探偵ファイル・キム
