●更新日 02/25●

無責任な飼い主・老犬15匹放置(前編)


大阪府貝塚市、ひごペットフレンドリー専用駐車場の裏に、ブリーダーが飼っていたと見られる老犬15匹が放置されていた。
犬達の中には前足の骨がむき出しになる程の怪我をしている犬もおり、歯が抜けたり、脱水症状を起こしていた模様。

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    ▲ここに放置されていた

発見当時、犬たちは7つのケージに、無作為に振り分けられている状態で放置。
第1発見者の証言によると1つのケージにつき2〜4匹入っていたと言う。

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ケージ内の衛生状態は決して良いものではなく、汚物が散乱、独特の臭いが周囲を包む。

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    ▲特に臭いが酷かったケージ

中には飼い主の名前が書いてあるケージもあったが、ひごペットフレンドリー本部職員曰く、
「他のブリーダーか飼い主から、ケージだけ引き取り、そのまま使っていた可能性もあります。この名前のブリーダーが、貝塚周辺にいるかどうかは現在調査中です」
との事。

心当たりのある方は居ませんか?

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 ▲貝塚周辺でハシムラさんを知りませんか?

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  ▲ホシノさんをご存知じゃないですか?

飼い主はどういうつもりで、ペットショップの裏に犬達を捨てたのか。
ここなら何とかしてもらえる、と思って捨てたのか? 真意は定かではない。
犬たちは、大阪府の動物愛護団体によって保護、現在治療を受けている。
次回は、犬達の近況をお伝えしたいと思います。



huze


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