●更新日 02/23●

働く人の憂鬱シリーズ 〜スーパー(海産部)店員さんの憂鬱〜


世の中にはたくさんの仕事があります。そして、その業界で働く人がいます。
その業界ならではのお話をご紹介するのがこの憂鬱シリーズ!
復活第1回目は、スーパーの海産部で働く店員さんの憂鬱です。
どんな裏話を聞かせてくれるのでしょうか?w
それではインタビュー開始!



どんな仕事ですか?
それぞれの部門(食品・雑貨・青果・海産・精肉)で担当が分かれており、部門ごとに卸売市場やメーカーから、商品を仕入れて加工・販売します。

この仕事を選んだきっかけは?
いよいよ就職しなければという時に就職情報誌で見つけて。
元々、飲食関係の仕事での経験があって、包丁を使っての仕事をしたいと思い、自分のスキルアップの為に海産部を希望して入社しました。

このご職業の魅力は?
数字を任せられる立場になると、会社規定の利益や売上に対する責任感がのしかかります。それを達成出来た時の嬉しさはなんともいえないものがあります。
海産部に配属されて、魚を調理できるようになったのは良かったですね。包丁を使う人で、魚を切れるというのは強みになると思います。
イメージ画像です

実際の内情はどんなもの?
僕が入社する時に社員が44名いました。入社1ケ月でリストラの嵐にあって、社員の数が半分になり、5店舗あったのも、1店舗閉鎖になりました。
おかげで仕事が増えて、勤務時間は平均16時間。給料が1割カット、残業手当が無くなりました。
給与は毎月手取りで15万、ボーナスは寸志程度です。

知っておいた方が良い事は?
この業界は厳しいので、販売の勉強や、食品加工のスキルアップ等。何か自分の身に付ける事を目的にする以外は、止めた方が良いです。
間違っても「楽そう、何となく」で出来る仕事ではありません。



笑い話や、苦労話
不倫が多い事ですね!w 10代から40代まで、数人食った人もいます。
部門のパートさんでエロ人妻もいたり、レジのバイトの子とか。割と女の人が多いですからね。パートさんには、若い男はモテますよ。他の店舗では店長まで不倫している始末です。
苦労話は、いっぱいあります! 海産部はやんちゃな人が多いので気性が合わないとついていけません。
最初は殴られ蹴られ、マイナス30度の冷凍庫に閉じ込められと、散々痛い目に遭いました。


まだまだあります!
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