●更新日 01/11●

妃殿下一行についていけず……


東京ドームで「イタリア・フェスティバル」なるものが開催中だ。
ファッションからアート・食まで、東京ドームがイタリア一色に染められている。

一昨日、その東京ドームを高円宮妃殿下がご内覧された。
当サイトのように小汚い集団ではやや場違いな気もしたが、周りのマスコミも小汚い身なりだったので特に目立つことはなかった。

妃殿下は来場されるとまず砂絵をご覧になられた。
砂絵とはその名の通り、砂で作った絵のことだ。

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イタリア文化に触れられる妃殿下に、来場客から携帯カメラが向けられる。


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  ▲展示品をご覧になる妃殿下


マスコミの撮影は指定場所のみに許されていたが、後ろから話を聞いてるだけならOKということで数名の記者が同行を続けた。


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      ▲絵画の修理技師との会話

しかし記者たちはメモを取ることもなく呆然と見守るだけだった。
なぜなら妃殿下は英語がペラペラ。
イタリア語はさすがに通訳を通していたが、英語はご自身で会話されていたのだ。
駅前留学をしたほうがいいレベルの記者はこの時点でアウトだったのである。

この日は当記者も自らの英会話能力が乏しく恥ずかしくもあったのだが、、、
「今日来た何とかの宮妃殿下ってさ〜」
というレベルの人間をよこしてくるテレビ局の程度の低さは特筆モノだ。
マスコミが「マスゴミ」と言われるのも、当然のことか。

また、妃殿下はあまりカッチリした規制を好まれないということだったが、来場される直前にはこんな光景も。


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▲「妃殿下の予定通路だから……」と足の不自由な来場客を無理やりどかそうとするイベント広報 。この直前には腕をぎゅっと掴むなど、かなり強引に移動。

主催・広報は読売新聞社である。


(おまけ)
ドームは閑散としていました。(スパゲッティ屋には行列ができてましたが)
コミケみたいに人が大勢集まるイベントもいいですが、こうしたイベントでまったりするのも乙です。
22日まで開催されています。


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ピザがグルグルと回ったこの1時間後、あの大物芸能人がキレた!
誰もオマエなんか撮ろうとしちゃいないよ!
果たしてその正体は?
芸能探偵へ
GO



カグウェル


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