〜 車好きには堪らない!? 新モデル続々登場 〜 『モーターショー』…という名前は皆さんも耳にした事があると思います。世界中の有名な車メーカーが、「我こそが!」と、新モデルを発表する一大イベントです。 一大と銘打つのも頷けるもの。なんと、ドイツのフランクフルト、アメリカのデトロイト、そして日本の東京のこの三つが、“世界3大モーターショー”と呼ばれているからです。 それだけでも、凄いこのイベントに、我が探偵ファイルも突撃取材を敢行して参りました! 10/22(水)のプレス発表日だと言うのに、訪れている人は1万人以上!日本人だけでも5000人は居りました。日本にはこんなにも記者が居たのか!?と驚愕しながらも、撮影して来た画像は1000枚! 余計な前振りは必要ありませんね!それではドンドン、紹介して行きたいと思います。 何分、車の知識も薄いキムですから、その点はご容赦を…(自分の薄学がどんどん明らかになって行きます) ◆ ランボルギーニ ◆ スーパーカー世代を過ごした方なら誰でも知っているランボルギーニの新作「Gallardo」。 カウンタックやディアブロのように12気筒エンジンやガルウイングを搭載していない、いわばベビーランボというマシーンですが、その性能を越える国産車は無いそうです。 高級感溢れる運転席ですが、座席位置が低く乗り降りするのが大変。シートを傷めないためかジーパン履いている人は乗車禁止でした。 ランボルギーニのプレスキットは、車も豪華だがプレス用の配布資料も豪華でした。 ◆ アルファロメオ ◆ 『アルファロメオ 8C コンペチオーネ』 戦前に名を馳せた直列8気筒エンジンを積んだマシーン8Cの名を継がせたマシーンで、今回はV型8気筒エンジンを搭載。 とてもグラマラスで赤く身を染めた深紅の宝石のようです。 ◆ フォード ◆ ルマンで大活躍した『GT40』。 フォードは今の技術を駆使して1000台限定で再生産するそうで、発売と同時に完売する事は間違いないでしょう。GT40の名前の由来は車高が40インチだった事からだそうです。 ◆ TVR ◆ TVRの『タスカン』。 あの石原プロが撮影中に事故を起こしたという曰く付きのマシン。 国産車ではありえないスタイリングとカラーリング見る人が皆立ち止まる程でした。 カッコいいですね!因みに例の事故の後でも数台売れているそうです。 ◆ ELIICA ◆ なんと8輪電気自動車、今回のモーターショーで一番車輪が多かった車ではないでしょうか? ◆ BMW ◆ 前回の東京モーターショーでは007のボンドカーで使用したZ8があったそうですが、今回のモーターショーではZ3の後継機種Z4が展示されてました。また、F1に参戦しているメーカーでもあるBMWはF1マシーンも展示してありました。触ったり乗ったりできるかと思いきや警備員常駐で見張ってました。残念! ◆ ベントレー ◆ 超高級乗用車メーカーであるベントレーの『コンチネンタルGT』。 外見も中身も豪華ですが、お値段も豪華で家が一軒買えちゃいます。 車もでかいですが、エンジンもでかかったです。このエンジン一つだけで国産車が何台か買える値段だそうです。 ◆ 光岡 ◆ 日本で一番新しい車メーカー光岡の『オロチ』。 日本神話に出てくる八又のオロチをイメージして作られたそうで、ライトに縦筋が入っていて蛇の目をイメージさせてます。発売時期は未定ですが、発売されれば日本で唯一のスーパーカーとなる事でしょう。 ◆ ブガッティ ◆ 知る人ぞ知る名門メーカーであるブガッティが発表したVer16.4 W16エンジンは何と1001馬力を発揮。 14秒で300kmまで加速する強烈なマシーン 4WD、7MT搭載で最終的には406kmまで加速するそうです。 アルミ製パネルと本革で包み込まれているエキゾチックな運転席。 ◆ アストンマーチン ◆ 歴代ボンドカーで有名なメーカーであるアストンマーチン。国産車には無い高級感とスタイリングは何とも言えません。 次期ボンドカーとなるか?アストンマーチンの新作マシーン『DB9』とそのハーフカットモデル。如何にも頑丈そうなフレーム構造でいざという時にもドライバーを守ってくれそうでした。 ◆ ホンダ ◆ F1とインディカーに参戦しているホンダはF1とインディカーを展示していました。 展示されていたF1用のエンジン、乗用車のエンジンに比べると非常にコンパクトでした。 受付カウンターではアシモが踊っていました。 別コーナーでは、元GPのチャンピオンマシーンRC211Vが展示されてました。触るも良し、跨ぐも良しという太っ腹な展示をしていました。 ◆ DUCATI ◆ イタリアの有名なバイクメーカーのDUCATIは新作を3台発表していました。国産メーカーはやたらと参考出品が目立ちましたが海外メーカーは参考出品だけではなく発売してしまう処に凄さとパワーを感じます。 ◆ YAMAHA ◆ 今回のYAMAHAは主にスクーターがメインで未来感覚のスクーターが目を引きました。 自転車のようなフレームやペダルが面白そう。 前半は以上! 本当はもっともっと写真を使いたかったし、紹介したい車もたくさんあったのですが、これが限界!申し訳ありません。 まだご紹介していない“あの車”などは後編で! 凄いプレゼントもご用意してありますので、お楽しみに! まだまだあるぞ! ★モーターショー写真集・前編
( 探偵ファイル・キム )
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