●更新日 01/28●


巨大犬?女吸血鬼?フィリピンの吸血怪物アスワング!


吸血鬼伝説は世界各地に伝わっているが、日本人にもなじみの深い国である、東南アジアのフィリピン共和国にもアスワングと呼ばれる吸血怪物の伝説が存在している。

ある日、フィリピン人の知人から、彼の地元に伝わっている吸血鬼アスワングの話を聞いた。
当然伝説だと思っていたのだが、彼は今も目撃されていると真剣な表情で主張する。
そういえば、2004年には少年がアスワングの襲撃を受けたという話があったのを思い出した。

2004年9月22日、フィリピン南部農村に住むタタ・ポラス(16)は田んぼで飼っているアヒルが襲われるため、犯人を見つけて懲らしめようと、2歳年下の弟と田んぼ横の作業小屋に泊り込んでいた。
そして夜になると、「キキキー」という奇怪な音が聞こえてきた。
その音を聞き、外に飛び出したタタ少年に、巨大な犬のような生き物が襲いかかってきた。

この巨大な化け物犬こそ、吸血鬼「アスワング」だと思った彼は、すかさずライフル銃で応戦した。
その弾丸が命中したのか否かは不明だが、アスワングと思しき犬のような怪物は逃走していった。
その際、タタ少年の弟は、ライフルからの流れ弾を受け、病院に担ぎ込まれてしまったという。
なかなか興味深い話だが、果たして、この事件は本当なのか、ネタなのか。

空を飛行し、犬のような姿をしているという吸血怪物アスワングは、同じように犬に似ているとされる、北米、中南米で目撃される吸血怪物・チュパカブラスと関係あるのであろうか?
また一説によればアスワングは女吸血鬼であり、昼間は人間同様の生活をし、夜に吸血鬼に変身するというものもある。

今回の話にでてきた犬のような怪物の姿をしたアスワングは、女吸血鬼の変身した姿なのであろうか?




山口敏太郎



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