●更新日 09/27●


疋田紗也・山口敏太郎のまじ?カルツアー日光編(後編)




超狛犬〜☆☆


ということで今回は、先日開催されましたスピリチュアル・ツアー、「疋田紗也・山口敏太郎のまじ?カルツアー」日光編レポートの後編をお送りします。
山口敏太郎先生は今回もまた奇遇なことに怪奇!ゴム人間とデート中で多忙につき、弟子の南部イチヒコがお届けします。

スピリチュアル・アイドル疋田紗也さん&和太鼓アイドル桜りりぃさんが関東近郊のパワースポットを巡り、山口敏太郎先生が解説で同行するというこのツアー、前編の日光東照宮のあとに訪れたのは、「明智平(あけちだいら)」という場所です。

この明智平、当時の徳川幕府のブレーンであった天海僧正(てんかいそうじょう)が名付けたといわれており、そしてなぜ名前が「明智平」なのかというと、天海が「実は生きていた明智光秀」だという説があるんですね。



だからってそんなに分かりやすい名前をつけるだろうか?、とか、大体そのときまで明智光秀が生きてたら享年110歳超えてるじゃねえか、とかいう意見はさておき、自分の正体をひたすら隠して徳川のバックにつき、徳川に知恵を与え続けてきた天海(=明智)が、最後にこの日光の土地に密かに本性を自己主張した、という説があるということですね。

もしそれが事実なら、華麗なるバーター技だといえるでしょう。
(注…バーター:それまで無名だった人間を大物と一緒に業界にねじ込むこと)

さてその後にやってきたのは、同じ日光市にあります華厳の滝(けごんのたき)。



実はここは、自殺の名所として有名です(といっても、近年自殺者は出ていないそうですが)。
山奥に包まれた中、一筋に伸びる真っ白の光の束のようなこの滝は、とても壮観な眺めでした。
マイナスイオン上等といった感じです。

と、ここで、疋田紗也さんの様子に異変が!





この滝を中心に集まる大量の「気」を感じ、頭が重くなってしまったというのです!
(ちなみにこのときに写された写真は、画像を見ていただければお分かりの通り、なぜかピントが合いませんでした・・・。)

山口敏太郎先生の指示のもと、筆者が紗也さんにお話を伺うことにしました。
一体どのような気配を感じているのでしょうか・・?



紗也さん「いっぱい『見』えます・・・」

筆者「マジですか・・!」

紗也さん「滝の上のほうから・・男の人の霊が勢いよく落ちていって・・・。女性の霊もいますが、少し躊躇している感じです・・・」

筆者「なんてことだ・・・ちなみに僕にも・・・!」

紗也さん「?!何か見えますか?!」

筆者「疋田紗也さんが見えます。





「・・・・・・・・・。」




このときの滝どころではない寒さを、僕は一生忘れません。



さてさて、そんなこんなで最後に一本締めのお祓いをして、今回の日光ツアーは無事終了となりました。

この「疋田紗也・山口敏太郎のまじ?カルツアー」は、今後も様々なパワースポットを探検するべく、継続的に開催されております。
興味をお持ちになられた方は是非とも一度、参加してみてはいかがでしょうか?
お待ちしています!






南部イチヒコ



◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事