●更新日 09/23●


疋田紗也・山口敏太郎のまじ?カルツアー日光編(前編)


山口敏太郎先生が「北のほうでツチノコが発見されたらしい!!」とおっしゃり、自宅で飼っているスカイフィッシュ(未確認生物)とともにどこか遠くへ飛んでしまわれたので、急遽、今回より数回にわたって、弟子の南部イチヒコがお送りします。

さて先日、「疋田紗也・山口敏太郎のまじ?カルツアー」というイベントが開催されました。



スピリチュアル・アイドルの疋田紗也さん、和太鼓アイドル桜りりぃさん、そして山口敏太郎先生がタッグを組み、関東近郊のパワースポットを巡るというツアーです。
仕事運・金運・恋愛運など、参加者全員の運気が上がる、幸せになるためのバスツアー!

記念すべき第一回目の行き先のメインは、かの徳川家康がまつられているという日光東照宮。



おぉなんと無防備なお二人のお姿!
・・・太ももが!各自、その太ももが魅力的すぎる!!


・・・と、これでは分かりませんね。
こんな感じになっておりました。



この日光東照宮には様々なものがあるのですが、有名なものに「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿があります。
これは心を閉ざす人を指すわけではなく、子供には悪いこと(もの)を「見させない、言わせない、聞かせない」という意味を含めたものだといわれています。



実はこの三猿、三匹だけではなくて、全部で16匹もいるんですね。
三猿から右に向かって、まだ続きの猿たちがずら〜っと並んでいるんです。
仕草はその都度違っており、「立ち去る」や「上を向いたらキリがないサル」(かかってへんやん!)と呼ばれるものがあります。

これら16匹の猿は出生から徐々に成長していく姿が段階に分けて表現されており、一般的には人の人生を表しているといわれているのですが、山口敏太郎先生の考察によりますと、これは十五代に渡る徳川幕府の歴史をも表しているのでないか、ということでした。
見ざる言わざる聞かざるの三猿も、徳川幕府初期の『鎖国』をあらわしている可能性があるというのです。
出生時のサルを初代将軍だとすると、時期的にちょうどシンクロするんです・・・!



また三猿と同じく有名なのが、「眠り猫」。



(※写真と本文は関係ありません)

ここでも山口敏太郎先生の推理が光ります。
「眠り猫」は徳川家康を守る役目であったり平和を象徴しているという見解が一般的ですが、ちょうどこの眠り猫の裏側の同じ位置に「踊り雀」というものがいます。



このスズメというのがポイントで、実はかの伊達政宗で知られる伊達家の家紋がスズメであったことに関連するのではないか、という考察です。
つまり、徳川家は最後まで伊達家を警戒していたのではないか・・・というのです!



山口敏太郎先生の考察が光り、疋田紗也さんと桜りりぃさんの肌も光るという最強の不思議ツアー。
後編に続きます!



南部イチヒコ



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