●更新日 11/16●


「ヤクザのみかじめ」人気ドラマーがJASRACに激怒!


「Runner」等のヒット曲で知られるロックバンド・爆風スランプのドラマーであるファンキー末吉氏が自身のブログで日本音楽著作権協会(JASRAC)に対して激怒している。


ファンキー末吉氏のHPより

音楽バーを経営する彼の元にJASRACより著作権料の支払いを求める手紙が届いたのだが、その書類には「「何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい」とあるだけで、演奏した楽曲については記入する欄すらないとのこと。
「こいつらは数十年もこうやって店から著作権料という名目で莫大な金額を徴収して来たのか。これではその店がどんな曲を何回かけたか演奏したか、何よりもそのお金がどの著作権者に支払われるものなのかがわかるはずがない。つまり、これでは絶対に著作権者に還元されるはずがない!!」
としてその方法や徴収後の分配の不透明さに「これではヤクザのみかじめと同じである。」と訴えているのだ。




現在、公正取引員会に独占禁止法で排除措置命令を受けているJASRAC。
現在その審判が行われている最中である。


J・A・S・R・A・C ジャスラック 守ろう著作権〜♪

ネットでは「カスラック」などと呼ばれて蛇蝎のごとく嫌われているフシがあり、今回のこの問題でも
「ヤクザのみかじめよりもタチが悪い」
事業仕分けでシメて欲しい」
など、ファンキー氏を応援する声は多いようだ。
その一方で
「何をいまさら」
「これまでその(JASRACの徴収による)恩恵を受けてきたはず」
といった声などもあったりするようである。


ファンキー氏は、昨日15日の更新では、

ひえ〜〜
新幹線で二日酔いと戦ってたら、
知ってる人から知らない人からやたらメールが入る。
何事かと思ったら何と!!
ワシのブログのJASRACネタがネットニュースで取り上げられとるらしい。
ヒエ〜〜
どんどん話が大きくなっていっとるやないの

と書いている。

今後、この問題がどうなっていくのか。注目である。



探偵O



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