山本ひかるの流出画像は偽造？事務所が「合成」と断定

ヌード画像流出疑惑に揺れる、「仮面ライダーW」ヒロインの山本ひかる。　(関連記事　1　2)

週刊実話2009年10月1日号に、「完全入手　「仮面ライダーW」18歳ヒロインを襲った「ヌード写真」200カット」という記事が掲載された。流出騒動の経緯とその内容、ネット上での反応を中心に構成された記事である。記事中では、業界関係者を名乗る人物らが、当該の女性は山本ではない可能性があると語っている。




「『アミューズ』ほどの大手プロダクションが、ここまでズサンなタレント管理をしていたとは考えられず、今回の流出画像も、その類のいたずらではないかとの見方があるのです」(芸能記者の証言から抜粋)

「顔が確認できる写真を見る限りは、限りなく本人に近い。一連の際どいカットには顔は一切映っていないだけに、吹き替えの可能性もゼロではないんです」(ネットライターの証言から抜粋)

同誌が山本の所属事務所に問い合わせたところ、以下の回答が得られたという。

「騒動の勃発後に調べてみると、確かに顔の写るものは山本本人だったことが分かりました。ただし、これらは雑誌に掲載されたグラビア写真をスキャニングされており、その他の(顔なし)写真は明らかに本人ではない。山本も『2ちゃんねる』などに写真を自ら貼り付けた事実はなく、いったい誰がこんないたずらをしたのかと深く傷ついています」

ちなみに、流出画像に合成されたというグラビアが、いつどこに掲載されたものであるのかということは、全く語られていない。また、女性の顔が写っていない画像は山本ではないと断言できる根拠にも、記事中では言及されていない。

仮に事務所側の見解が確たる証拠に基づくものだとしても、まだ疑問点が残る。問題の女性がアップしたとされる画像で、彼女が着用していた服やネクタイ等に注目が集まったことは、先日の記事でも触れた。山本のブログには、それらと同じものと思われる服やネクタイが写っていた画像が発見されている。

そればかりか、山本のブログの画像で部屋にかかっている時計と同一と思われるものが、問題の女性の画像の背景にも見られる。やはりこれらも合成されたもの、あるいは偶然の一致であるということになるのだろうか。更には、両者の手相まで同じように見えるとの意見もあり、検証を試みる画像もネット上にアップされている。






真相が解明される日は、永遠に訪れないのだろうか。




探偵T