●更新日 04/13●
先日4月10日、麻生総理が祝賀行事で祝辞を言い間違えたという記事が掲載された。
『弥栄』の『いやさか』読みは演説で正しい!
最新版組合せ式 式辞演説大鑑 出版社:萩原星文館 ※首相、大臣、代議士、旧華族、東京弁護士会会長、警察署長、社長などVIPの、 式辞演説を参考に、式辞演説のしかたを解説してある本です。一般人向けではない。 我が民族の根幹たる皇室の彌榮は、取りもなほさず、我が大和民族の繁榮する所以なり。 ふりがな→ (いやさかえ) そういった指摘を受けてのものなのか、産経は翌11日17時ごろWebの記事を削除。特に説明や謝罪等も見当たらないようだ。 同様の記事は共同通信など他社も掲載しているが、元記事を消したのは産経だけの模様。 また、筑紫哲也NEWS23などの編集長だったというTBS社員の吉岡弘行氏が「Web多事争論」にてこの問題で現在炎上中のようである。
10日の天皇・皇后両陛下のご成婚50年で、麻生首相は三権の長を代表してのお祝いの言葉でまたもや失態を演じました。繁栄を意味する「弥栄(いやさか)」を「いやさかえ」と言い間違えたのです。宮殿の「松の間」で両陛下の前に一歩進み出て、紙を見ずに祝辞を述べたのですが、国のトップが国民の象徴に対してこれでは情けない限りです。歴史的な誤った日本語事例として残ってしまいました。
と書いたのだが「いやさかえ」は間違いではないという指摘を受ける。 その指摘に対し、吉岡氏は
弥栄を「いやさかえ」とも読むことを初めて知りました。
実際に目撃したのはこれが初めてだったもので、少々きつい物言いになってしまいました。しかし茶の間で観た方々は、何かしら違和感を持ったのは事実ではないでしょうか? まあ、それはさておき麻生さんの部分はこのツリーの本旨とははずれていますので、本来のテーマについてご意見をお寄せ下さると幸いです。 と返答。当初の記事にも「撤回します」と付記。 それに対し「ひたすら他人の揚げ足をとるようなマネをしておいて、自分が間違ったら謝罪もせずただ撤回の一言だけですか?」といったような意見が多数書き込まれているようである。 探偵O |
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