●更新日 11/18●


河野太郎議員がブログのコメント欄開放、再び大炎上!


2008年11月15日の記事で扱った、河野太郎議員のmixi炎上騒動の続報をお届けする。

前回記したように、国籍法について扱った河野議員の12日の更新内容に批判的な書き込みが集中した。すると、その一部が削除され、抗議する人々が殺到して炎上。今度は記事そのものが削除され、同様の内容を掲載したブログもコメント欄が閉鎖された。その後の更新にて、削除の経緯説明がなされたが、一連の対応を非難する声が続出した。

河野議員は17日、「おわび」と題してブログを更新。「事実誤認に基づく誹謗中傷や差別的なコメントに対応しようとしたつもりが、そうしたコメント以外の真摯に述べていただいたご意見も削除することになってしまいました」と、謝罪の意を表明した。そして、「今後も真摯なご意見をきちんと国政に反映していく努力をしてまいることをお約束し、ブログのコメントを再開させていただきます」と述べ、コメント欄を再び開放。


その結果、またもや大量の書き込みが続出し、前回以上の大炎上になってしまった。「とても日本のこと考えているとは思えません。あなたは誰のために政治家になったのですか?」、「人権とかいう小奇麗な言葉でごまかすのはやめて下さい。このことは絶対に選挙で忘れませんよ」といった批判的な意見が、今回も大半を占めた。


河野議員の姿勢や説明に納得できないと、以下のような疑問を投げかける書き込みも多い。「国籍法の改正にどういうメリットがあるのか説明していただけませんか?デメリットしか思いつかないのですが」、「親子揃って日本を潰そうとする理由を教えて下さい。父親は、中国に日本を売り飛ばし 息子は、やくざに日本を食い物にさせる。神奈川はとんでもない選挙区ですね」、「河野さん。誰かに脅されてるか金をもらってるかしてるのですか?」。

人々の書き込みは絶え間なく続き、1500件を超えた。すると、再びコメント記入欄が消滅してしまい、1530に達した時点で書き込みが停止となった。また、トップページでは書き込み数が1530と表示される一方、18日の早朝には記事本体では117までしか表示されなくなった。これらの点を疑問視し、河野議員に説明を求める人々もいる。


書き込みの中には、「国民を馬鹿にするのも、いい加減にしてください」という趣旨のものが実に多い。これらの言葉の重さは、政治家たちに本当に伝わっているだろうか。



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