●更新日 06/16●


秋葉原は厳戒態勢?マスコミの横暴も話題に


社会を震撼させた秋葉原無差別殺傷事件から一週間が経過した。

人出は通常の8割程度で若干減っている模様。秋葉原には警官が目立ち、パトロールを強化していることなどから職務質問を受ける若者が増えているようだ。(参考:スポニチ

14日には、刃渡り5センチのマルチナイフを持っていた青年が1時間30分以上大勢の警察官に囲まれるという騒ぎがあったようだ。

秋葉原で職務質問された青年、1時間30分間も大勢の警察官に取り囲まれる
15時頃、秋葉原の中央通り・総武線ガード下で、一人の青年を大勢の警察官(私服含む)が取り囲んでいるのを発見しました。


大勢の警察官に取り囲まれていたのは、画像中央・茶色のハンチング帽の青年。
何があったのか、現場にいた人に聞いてみたら、「いや、何も無いよ。(2時30分頃から)30分くらいずっとこんな感じ」。
しばらく、行ったり来たりしながら様子を見たりしていたのですが、結局この状態は約1時間30分くらい継続していて、3時55分頃、青年はやっと解放されました。
その時の警察官が発していたのは「ちゃんと説明しないからこんな事になるんだよ!」という台詞。
様子を見ていた人からは「良くがんばった!」という声も。(略)
まいくのきまぐれ日記さんより

上記の件は、アキバBlogさんでも伝えられている。所持していたナイフの刃渡りが6センチ以上だと違反になるが実際は5センチほどだったという。しかし警官がメジャーで計ったところ「6.8センチだ」と当初言われたとのこと。青年に"釣る"意図があったのかもしれないが、これは結構問題なのでは……。

また、ケータイで被害者を撮影することが批難の対象になっていたりもするが、それと同時にマスコミの姿勢も批難の的になっている。

昨日、デジタルマガジンさんにアップされた「マスコミの横暴を問う」という記事。
興味深い写真がインターネット上にアップロードされていた。秋葉原の通り魔事件でのマスコミの横暴だ。上の写真を見て欲しい。彼は警察の「KEEP OUT!!(立ち入り禁止)」のテープ内に当たり前のように入っている。(略)


2chのニュース速報板にもスレッドが立っており、いろいろと批判されている模様。

秋葉原事件でテレビ記者様 特権行使!でも素人は一切撮るな!

下記のようなコラも作られているようだ……。

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