●更新日 03/13●
八百長判定? WBCで日本がアメリカに惜敗
現在行われている野球の国別対抗戦ワールドベースボールクラシック(WBC)。
日本時間の13日朝6時より行われたこの試合、日本はイチローが先頭打者アーチを放つなどして日本が3−0とリードするもののアメリカも2本のホームランで追いつき、試合は3−3で緊迫した状態で8回表に。
そして、そこで事件は起こった!
一死満塁で岩村(ヤクルト)の放った浅いレフトフライで西岡(ロッテ)がタッチアップ。
送球もそれてセーフになったが、アメリカが走者のスタートが早かったと抗議。塁審はセーフの判定をしていたのだが、なんと主審が判定をくつがえしアウトに!
ネットにアップされた検証用画像(クリックで拡大します)
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TVでも、その後キャッチの瞬間とランナーのタッチアップの瞬間(左下の小さいコマ)を同時に流したが、捕球した瞬間はまだランナーの足はベースについているので明らかにセーフなのである。
当然、ネット掲示板等でも批判が殺到。アメリカ主導で行われているWBCだけに、「アメリカに有利な八百長判定だ!」の声も。「2002年W杯の韓国戦のモレノを思い出した」「亀田のローブローの判定みたいなもんか」などという書き込みもチラホラ。
この疑惑の判定がなければ、日本が勝ったにせよ負けたにせよ、歴史に残るといっても過言ではない名勝負だっただけに、どうにも後味の悪いものとなった。
探偵ファイル
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