暴走族の総長であるという少年が、Ｔｗｉｔｔｅｒで暴行を自慢していたとの情報が、読者から寄せられた。それらの内容は短期間で削除されたが、情報提供者はキャプチャーして保存していた。最近になって当該のアカウントを再訪したところ、新たな問題行為も見つかったため、当サイトに情報を提供することにしたそうだ。

２０１６年５月、少年は三重県四日市市のカラオケ店で暴行に及んだという。「四日市いってひさびさにカラオケで喧嘩なってボコボコにしたら失神するし関係のない鳶のやつはいってくるしそいつらとも揉めるし」。このツイートには画像があり、血が付着した指が写っている。


喧嘩をした時に携帯端末の画面が割れたと、少年は書いていた。理由を友人に問われると、「顔面２人で踏み潰した時に携帯落ちたんさ」と返答した。上記のやりとりから、暴行には周囲の人間も関与していたことが分かる。「赤のパーカーのやつまじでもっとボコボコにしたい。笑」と、友人も記していた。


少年は、暴走族を引退することを８月に宣言。引退を記念して、彼らが自分の名前などを絶叫する様子を撮影した動画を公開した。また、彼らは上半身を露出して、オブジェによじ登るという迷惑行為にも及んだ。少年や友人たちのツイートによると、彼らは以前に警察に捕まっている模様で、警察署内で撮影した画像もある。


過去のツイートや画像を調べた結果、少年の氏名や勤務先の企業が判明した。１０月７日、当サイトでは少年の勤務先への取材を試みた。だが、電話はどこかに転送される設定になっており、呼び出し音が鳴るばかりであった。その後、本記事配信時点までに、企業には連絡がつかない状態が続いている。後日に改めて連絡をとり、必要に応じて関連情報の提供等を行う予定だ。

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※モザイク加工は当サイトによるもの


高橋