著作権の対象となる各種の作品の違法ダウンロードを推奨する発言を続けていた人物が見つかり、炎上したとの情報が寄せられた。

騒動の発端となったのは、Ｔｗｉｔｔｅｒでの以下のような発言だった。「違法行為は証拠消して発言しなけれ完全犯罪になるよ（＾ω＾）」、「割れ自慢とかしなければいいのに　そしたら無敵」、「違法行為なんてバレなきゃいいんだよバレなきゃｗｗｗｗｗ」、「著作権とかいってたキリがねーんだよ　割ったモノ勝ち（＾ω＾）ｗｗｗ」（原文ママ）。


これらのツイートが見つかり、注目された。さらに、当人が過去に掲載していた画像には、無線ＬＡＮのパスワードを解析してハッキングを試みる時に使用するソフトを起動中の画面を、撮影したものが見つかった。


また、ダウンロード中の画面を撮影した画像もある。画面の左端には、それぞれのダウンロード内容のサイズが表示されている。それらに一致すると思われる、違法にネット上にアップロードされた作品が見つかった。


制服姿の少年らが写った画像や、当人が体育祭の日程を書いていたことなどを手がかりに、通学先が推測された。やがて、当人のアカウントにはロックがかかり、続いてアカウントを変更するなどした。

本件に関する情報が寄せられた先週、当サイトではこの人物の通学先とされる高校に連絡を取った。同校では、今回の件について全く知らなかったとのことだった。そこで、騒動の概略と経緯を説明した。ちなみに、同校では、先述のハッキングに使用するソフトを授業中等に使うことはないという。

１週間後、同校に再度連絡を取った。同校では、当サイトが提供した情報に基づき、当該の生徒を特定したそうだ。当人を呼び出して注意するとともに、本件を教育委員会にも報告したと、教頭は述べた。

その他の証拠画像は、こちら

※モザイク加工は当サイトによるもの



高橋