バンドブームに便乗し損ねた？藤原紀香の過去は謎だらけ

藤原紀香の芸能活動に謎の空白期間があるらしいという話題を、先月の記事でお伝えした。
プロフィールによると藤原は1989年、高校3年生の時にセンバツ高校野球の『セブンティーンリポーター』に採用され、それが公の場に姿を現した最初である。



次に公式な形で世間に姿を現したのは、大学在学中に応募して優勝した1992年の第24回ミス日本グランプリコンテスト。

しかし、この2つ間に非公式（？）に各種の仕事をこなしていたとの噂が囁かれている。
一例として、『藤井あかね』という藤原に酷似した20歳の女子大生が合コン番組に出演していたことが、これまでに報じられたことがあった。



この女性、偽名という話なのだが名前と画像を見る限り、「藤原紀香が一時期改名して活動していた」という疑惑が浮上するのも納得なほどソックリ。
仮にこれが藤原本人だったとすれば、どういうことなのか。

これまでにお宝系雑誌等で言われてきたのは、「当時の藤原が既にテレビ局関係者と何らかの接点を持っていて、その縁で出演したのではないか」ということだ。

その真偽はともかく、先述の『セブンティーンリポーター』は、毎日放送が募集していたもの。
そうだとすれば、リポーターに選ばれた藤原に業界関係者が注目したというのも、決して不自然な話ではない。

それについて出版関係者の協力を得て調べていたところ、こんな情報が入ってきた。

「LINDBERGがブレイクする前、80年代の終わり頃に、ヴォーカルの渡瀬マキが評判になってました。渡瀬は雑誌のコンテストでデビューして、アイドルになったという経歴があります。当時、渡瀬に続いて、『これは化けるに違いない』と評判の長身の女の子が兵庫にいるっていう話が一部で出回ってたそうで」(出版関係者)

藤原といえば長身で兵庫県出身。
毎日放送のお眼鏡にかなった藤原がプッシュされていたとしても、おかしくはない。
もしかしたら、渡瀬に続いてバンドブームの波にのっかるという道もありえたということだろうか。

LINDBERGの大ヒット曲『今すぐKiss Me』は1990年であり、これは藤原が大学に進学した年でもある。
その2年後、藤原はミス日本グランプリに輝いた。

今や誰もが知る存在に化けた藤原だが、当時はリンドバーグに続けとばかりに“GAMBAらなくちゃね♪”な下積み生活を送ってた！？




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