ダイエット成功！でも、フカキョンファンはガッカリ？

映画『ヤッターマン』でドロンジョ役を演じることが話題になっている深田恭子。




「フカキョンの二の腕がタプタプだ」「激太りの原因は過食症？」など、以前から体型が話題になることが多いのは周知の通りだが、そんな彼女が映画撮影のために大幅なダイエットを試み、見事に成功したという。

伝えられているところによると、人気のバナナダイエットで12kgも減量したとか……。
ダイエットの理由は、ドロンジョ役のコスチュームのサイズが合わなかったということらしい。


一部報道によれば、コスチュームの一部がリハーサル中に裂けてしまったそうだ。
女の子としてはちょっぴり由々しき事態の発生である。そこでダイエットを決心したらしい。

従来は、長期間のロケで体重が増減してもいいように、スタイリストが同じデザインのコスチュームを何着も用意していたというが、今回は露出度が高いコスチュームなだけに、そうもいかなかったのだろうか。


当然、スリムになってファンも大喜びのハズ……と思いきや、必ずしもそうではないようだ。
彼女のファンからは、「ポッチャリのフカキョンの方がいい」という意見がネット上を飛び交っている。


「もう何年も前ですけど、池袋の風俗店に、深田恭子似と話題の女の子が在籍していたんですね。お宝系雑誌がよく売れ、深田のブルマ姿の写真なんかも週刊誌によく出回ってた時代です。で、その女の子に入るお客さんの多くがブルマのコスプレを希望してたんですよ。店のアンケートでも『ポッチャリしていてかわいい』『ムチムチの太腿やヒップがたまらない』なんて意見が圧倒的で……」(風俗関係者)





要するに、スリムなフカキョンというのはファンのニーズに必ずしも合致していないということだろう。

しかも、それは男性ファンだけではないようだ。


「映画『下妻物語』で、ゴスロリファッションが流行りました。あの頃に、新宿のマルイワンに勤めていた女性から聞いた話です。ゴスロリファッションを求めてやってくる女性客は、口々に『フカキョンみたいになりたい』と言っていたそうです。彼女たちは、フカキョンのゴスロリ姿を見て、『自分たちにも手が届きそう』と思ったようです。そういう親近感が、女性からの支持につながったんでしょうね」(アパレル業界関係者)


当時はフカキョン本人もゴスロリファッション好きを公言し、買いあさっていた模様。
が、ゴスロリファッションは体型が隠れやすいという話もあるだけに、「体型を隠したかったのでは？」と揶揄する声もあった。
それだけに、ダイエット成功の途端に「昔のフカキョンの方がカワイイ」という声が出てしまうのは皮肉な話である。


スリムなモデル体型に憧れる女性は多いが、フカキョンに憧れている女性はちょっと違うのかもしれない。
そして、男性が必ずしもモデル体型の女性が好みかといえば、むしろ「ちょっとポッチャリが好き」という意見が多いことも知られているだろう。


スリムになった彼女のドロンジョを、「ポッチャリなフカキョン」ファンたちは果たして支持してくれるだろうか。



芸能探偵