●更新日 10/07●


加勢大周逮捕は氷山の一角!あのアイドルと女優も?


俳優の加勢大周が、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の現行犯で逮捕された。
加勢大周といえば、桑田佳祐が初監督した映画『稲村ジェーン』の主演でデビュー。

皮肉にもサザンオールスターズで桑田と共に活躍した大森隆志も、2006年に覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反で逮捕されている。

最近では、ロシア出身の3力士や嵐の大野智の大麻騒動も記憶に新しく、昔から芸能界と薬物には「闇ルートが存在する」「アイドルをシャブ漬けにして働かせている」など都市伝説のような噂もつきまとっている。

芸能人だけが薬物に走るというワケではないが、芸能人の逮捕者が後を絶たないのも事実。

そこで、過去に薬物で逮捕された芸能人の一部を以下にまとめた。

岩城晃一  77年大麻取締法違反 懲役1年執行猶予3年
・その後、内藤やす子、ジョー山中、内田裕也、にしきのあきら、桑名正博、研ナオコら60人余りが芋づる式に検挙された。

槇原敬之  99年覚せい剤取締法違反 懲役1年6ヶ月執行猶予3年
・覚醒剤で捕まろうが、ゲイ疑惑が囁かれようが、現在もヒット曲を生み出し続けているのは、まさに音楽の才能の賜物である。

美川憲一  77年、84年大麻取締法違反 懲役1年6ヶ月執行猶予3年
・田代まさしが捕まった時には「(刑務所から)出てきたら私のところに来てちょうだい。付き人でも何でもさせて一から叩き直してやるわよ」とコメントしていたが……。

コロッケ  84年大麻所持で事情聴取
・前出の美川を芸能界に戻した恩人コロッケにも大麻で逮捕の過去がある。

長渕剛  95年大麻取締法違反 起訴猶予処分
・逮捕された年の年末には東京ドームでライヴ。逮捕の影響はほとんどなかった?

尾崎豊  88年覚せい剤取締法違反
・26歳という若さで亡くなった為、覚醒剤と死因の関係を騒がれたりしたが真相は謎のまま……。

翔(横浜銀蠅)  97年、98年、03年覚せい剤取締法違反
・ツッパリだけに、覚醒剤で3度の逮捕もイメージ通りと思いきや、実はツッパリこそが作られたイメージらしい……。元々アマチュア時代は正統派のロックバンドだったんだとか……。でも、キャラを貫いてるのか地なのか、今でも怖い。ちなみに、大学もきちんと卒業しているそうだ。

今井寿(BUCK-TICK)  89年LSD使用により、麻薬取締法違反 懲役6ヶ月執行猶予3年
・4月に逮捕され、その年の年末の東京ドームで復帰。BUCK-TICKは音楽性は少しずつ変えながらも、デビューから20年以上メンバーチェンジなしで活動中という稀有なバンドである。

Sakura(L'Arc〜en〜Ciel)  97年覚せい剤取締法違反 懲役2年執行猶予3年
・逮捕をきっかけにラルクを脱退。その後ZIGZOを経て、SONS OF ALL PUSSYSを結成。現在も元メンバーのソロ活動に参加したり、倖田來未のバックでドラムを叩いたりしている。

赤坂晃  07年覚せい剤取締法違反
・光GENJIで一世を風靡した赤坂晃も逮捕の翌日にはあっさり事務所解雇。これまでも多くの事件をもみ消してきたと言われるジャニーズだが、もみ消しが不可能な時と旬を過ぎたタレントには厳しい!?

清水健太郎  83年、86年、94年、04年大麻取締法違反覚せい剤取締法違反
・今回のような芸能界と薬物関係の記事に必ず名前が出てくるタレント。演技力も高く評価され、ヒット曲もあり、芸能人として申し分のない才能を持っていながらも4度の逮捕となると……。それでも復帰できちゃう辺りもこの人の才能!?

伊藤英明  01年マジックマッシュルームを摂取、入院
・01年当時は違法ではなかったが、伊藤が病院へ運ばれた為に話題になった。翌年に日本では非合法化されたが、海外では合法のところもあり、他にも大槻ケンヂなどが、たまたま海外で食べた料理にマジックマッシュルームが入っていて、幻覚を見たと語っている。

ある業界人は、「逮捕された芸能人なんて氷山の一角だと思う」と語る。
また、こんな話も飛び出した。


「ちょっとタブーな話なんだけど、数年前、ジャニーズのTが某女優Sの部屋で大麻を吸ってたらしいです。その時、TとS共通の友人の携帯にTから『今からSも葉っぱもいただきま〜す』ってメールがあったって噂ですよ」


芸能人がプレッシャーやストレスを感じやすい職業だというのは想像に難くないが、これ程多くの芸能人が薬物に走ってしまうのはナゼだろうか。

ある業界人の話では、今後も逮捕者は後を絶たないだろうとのことである。



芸能探偵



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